2020-2021シーズンの韓国プロバスケ(KBL)が選手登録を締め切った。
【注目】「優勝確定」「日本の才能が原州に」KBL参戦の中村太地に現地から期待の声
結果、KBL初の日本人プレーヤー中村太地(23)が所属する原州(ウォンジュ)DBプロミのキム・ジョンギュ(28)が、7億1000万ウォン(日本円=約7100万円)で“年俸キング”となった。
キム・ジョンギュは昨シーズンから原州DBと契約し、KBL歴代最高額の年俸を受け取っていた。
今シーズンは前年度よりも年俸額が削減されたものの、2年連続でKBL最高の年俸を受け取る選手として記録された。
また、2位は5億7000万ウォン(約5700万円)でキム・ソンヒョン(31・ソウルSKナイツ)、3位は5億5000万ウォン(約5500万円)でイ・デソン(30・高陽オリオンズ)となっている。
今シーズンの年俸引き上げ率トップは蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)モービスフィバスとFA契約を結んだキム・ミング(29)で557.1%。3500万ウォン(約350万円)から2億3000万ウォン(約2300万円)にまで上昇した。
次点はソウル三星(サムスン)サンダースとFA再契約を結んだチャン・ミングク(30)。7000万ウォン(約700万円)から3億5000万ウォン(約3500万円)と400%の引き上げ率を記録した。
一方、今シーズンから導入されたアジア選手枠を活用してKBLへと活躍の舞台を移した中村は、契約期間1年の年俸5000万ウォン(約500万円)となっている。
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