韓国女子プロバスケットボール初の女性監督であるイ・オクチャ監督が、日本女子バスケットボール(WJBL)の強豪シャンソン化粧品を率いることになった。
シャンソン化粧品は5月1日、ホームページを通じてイ監督のヘッドコーチ選任を発表した。
2001年から3年間、WJBL富士通の監督を務めた後、シャンソン化粧品に移り、2005年までチームを優勝に導くなどシャンソン化粧品の全盛期を導いたイ監督。15年ぶりにシャンソン化粧品の栄光の再現するために、その先鋒に立つことになった。
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イ・オクチャ監督は崇義(スンイ)女子高校を卒業し、商業銀行と韓国代表でプレーし、1970年代の韓国女子バスケットボールのスタープレーヤーとして活躍した。
日本で指導者生活をした後、2006年ドーハ・アジア大会の韓国代表コーチを経て、2012年に韓国女子バスケットボールの強豪KDB生命の監督に就任し、1998年にスタートしたWKBL(韓国女子プロバスケットボールリーグ)で初の女性監督誕生の主人公になった。
以後、2014年から2016年までWJBLアイシンの監督を務めたイ監督は、シャンソン化粧品の采配を再び握るようになった。 以前、シャンソン化粧品の司令塔であるチョン・ヘイル監督からバトンを受け継いでいる。
昨シーズン、シャンソン化粧品は12チーム中6位でシーズンを終えた。
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