4月9日、韓国のゲーム企業KRAFTONスタジオは、新作モバイルゲーム『PUBG:NEW STATE』が事前予約者数1000万人を突破したと明らかにした。
この数字は、アプリストア「Google Play」の単一マーケットで、中国、インド、ベトナムを除いたグローバル事前予約開始から43日でのことだという。
2021年2月25日のティーザー映像公開を皮切りに、特別なマーケティング活動もなく達成した今回の1000万人突破は、1週間で予約者数が500万人を超えた経緯を持つ。
事前予約には全世界170カ国余りが参加。地域別に見ると、東南アジア(22.6%)の割合が最も多く、次いでアメリカ(19.3%)、中東(15.1%)、ヨーロッパ(15%)、東アジア(13.2%)の順となった。今回の予約数割合は、IP(Intellectual Property/知的財産)への地域差がさほどなく、『PUBG』の世界的な人気と影響力を立証したと言える。
『PUBG:NEW STATE』は、PUBG制作会社のスタジオが開発中の新作で、従来のオリジナルバトルロイヤルの経験を継承し、深化したモバイルゲームだ。
本作ならではの精巧で臨場感あるプレーはもちろん、PUBGスタジオの技術力と開発力を基盤に最先端レンダリング技術を適用し、モバイルの限界を超えるグラフィックを実現したという。
PUBGスタジオはファンの声援と期待に応えるため、第2四半期内にアルファテストを実施する計画だ。詳細な日程および対象地域は追って案内する予定だそうだ。
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