“n番の部屋”事件、新たに複数の男性の身分証明書を発見…有料会員のもの?

2020年06月08日 社会 #n番の部屋事件
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警察が“n番の部屋”事件と関連し、“博士の部屋”運営者のチョ・ジュビン(24)の携帯電話から複数の男性の身分証明書を発見した。

警察は彼らが犯行に加担したかどうかについて確認している。

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そもそも“n番の部屋”事件とは、女性を脅迫して撮影したわいせつ映像や画像を数十万人がSNSで共有していた組織的なデジタル性犯罪のこと。20万人以上の有料会員がいたとされ、被害女性は未成年者を含む70人以上に上る。

その1つのチャットルームである“博士の部屋”を運営していたチョ・ジュビンは、アルバイトなどと称して女性を募集し、応募時点で個人情報や顔が映ったわいせつ画像を受け取り、それを口実に脅し、さらに過激な動画を撮影させたとされる。

“博士の部屋”捜査、いよいよ大詰めか

6月8日、ソウル地方警察庁の関係者は「チョ・ジュビンの携帯電話から複数枚の身分証明書が出てきた」とし、「私たちが知っている“博士の部屋”の会員のものも一部あったが、そうでないものもあり、確認作業が必要だ」と述べた。

またチョ・ジュビンと共犯者たちが、“博士の部屋”の有料会員からお金を受け取った仮想通貨のウォレット(財布)も追加で発見され、取引履歴を確認していると説明した。

チョ・ジュビン

警察はこれまで“博士の部屋”の有料会員60人余りを立件捜査し、そのうち13人の捜査を終えた。12人を起訴意見で検察に送致し、海外に滞在している1人は起訴中止処分(被疑者の所在不明などの理由で捜査を終結することができない場合、その事由が解消されるまで下す不起訴処分)とした。

チョ・ジュビンをはじめとする共犯捜査は事実上、大詰めの段階だ。

チョ・ジュビンは2019年5月から今年2月まで、被害者25人を脅迫してわいせつ映像を制作し、営利目的でテレグラム(SNS)を通じて販売・流布した容疑を受けている。

チョ・ジュビンは5月1日に初めて反省文を提出し、以降も5月19日から6月5日までの週末を除くすべての曜日に反省文を提出していることが確認された。

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