韓国の防疫当局に、高校3年生の生徒が新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した後、死亡したとの通報があった事例が確認された。
韓国の「コロナ19予防接種対応推進団」が10月30日に明らかにしたところによると、10代の高校3年生の男子生徒が8月13日にファイザー製ワクチンを接種し、10月27日に死亡したケースが防疫当局に届け出られているという ワクチン接種後75日後に死亡したという。
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防疫当局に新型コロナワクチンを接種した高校3年生の死亡事例が届け出られたのは今回が初めてだという。接種と死亡との因果関係は確認されていない。死亡者は普段患っている基礎疾患はないことが、調査の結果分かった。
当局はワクチン接種と死亡間の因果性を調査する予定だ。
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