「誤った韓国文化を伝播するな!」自称・韓国広報専門家がルーマニアの飲食店に激怒…韓国料理なのに旭日旗?【画像】

2025年09月09日 社会

「韓国広報専門家」を自称する大学教授が、ルーマニア国内の韓国料理店で“旭日旗”が使用されたとして怒りを表している。

【画像】韓国教授が激怒した原宿の「旭日旗グッズ」

誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授は9月9日、自身のインスタグラムを通じて「ルーマニア第2の都市クルジュ=ナポカに最近、新しい韓国料理店がオープンしたのだが、内部に日本式インテリアと旭日旗を使用して物議を醸している」と綴り、1枚の写真を投稿した。

公開された写真には、旭日旗模様を背景にガスマスクを着用した着物とみられる女性の画像などが写っている。

ソ・ギョンドク教授
(画像提供=ソ・ギョンドク教授)

「ルーマニア在住の韓国人が情報提供をしてくれて知ったのだが、店名は“Bite me Korea”で、韓国式のホットドッグをメインメニューとして販売している。だが、店内のインテリアが典型的な日本式で、特に日本軍国主義の象徴である旭日旗が描かれており、大きな問題となっている」と主張したソ教授。

「韓流が全世界に広まっているこのタイミングで、このようなでたらめなインテリアの韓国料理店は、ややもするとルーマニア人の誤解を招く可能性がある」とし、「特に、ヨーロッパで韓国料理店を経営している中国人も問題が深刻だ。中国風のインテリアだけでなく、メニューにも間違った韓国語表記が多く、情報提供が着実に入ってきているところだ」と伝えた。

そして、「とにかく、このようなお店の主人は韓国人ではないだろう。現地の人が韓流を利用して商売することに何か言うことはないが、間違った韓国文化を伝播することは、必ず指摘して是正しなければならない」とし、「『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ 』を通じて韓国のキムパプ、ラーメンなど韓国料理が世界中で注目されている今、でたらめな韓国料理店には地道に抗議をして、間違った点を変えていきたいと思う」と呼び掛けていた。

ソ・ギョンドク教授
(写真提供=OSEN)ソ・ギョンドク教授

なお、ソ教授は1974年5月25日生まれの51歳。誠信女子大学で教授を務める傍ら、「韓国広報専門家」を自称して女優ソン・ヘギョや歌手ソン・ガイン、俳優キム・ナムギル、女優パク・ソルミ、MONSTA Xのショヌ、歌手カンナム、女優キム・ギュリなど著名人と協力し、独島(竹島の韓国呼称)や韓国文化などに関する自主的な広報活動に邁進している。

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