「買い占めはあるのか」ソウル在住フランス人が公開した韓国の実情とは?

中国に続いて新型コロナウイルスの直撃弾を受けた韓国に住んでいる外国人たちは、どのように韓国で暮らしているのだろうか。

ソウルに住んでいるフランス人のヤン・ル・バイ(Yann Le Bail)さんが3月14日、「手洗い洗剤をどこにも見つけられない! ティッシュも底をつき、食糧まで底をついた」とした逆説的な近況をフェイスブックで共有して話題になった。

【写真】韓国の“ドライブスルー検査”、実際のところその評価はどうなのか?

アメリカ、カナダ、ドイツ、フランスを問わず、新型コロナウイルス感染拡大による不安が高まり、世界各地でティッシュやトイレットペーパー、手洗い洗剤の買い占めが行われている状況で、「たぶん韓国はもっとひどい」と早合点した外国人たちに見せた日常の姿だった。

だが、ヤン・ル・バイさんが公開した写真の中には、スーパーの陳列棚ごとに手洗い洗剤やウェットティッシュなどが、普段と変わらない価格で売られており、店舗の陳列棚には各種缶詰製品やラーメンなどがぎっしり詰まっていた。「手洗い洗剤をどこにも見つけられない! ティッシュも底をつき、食糧まで底をついた」としたのは、ヤンさんならでの皮肉だったのだ。

(写真=ヤン・ル・バイさんのSNS)

余裕たっぷりの表情で撮った彼の写真に、ネットユーザーたちの返事が続いた。依然としてすべての物資が豊富で、買い占めも値上げもない韓国の状況に、驚きは大きかったようだ。

ネットユーザーたちは「韓国は本当に文明国家だ。全然パニックにならなかった 」(@Jenn Coke)、「賢明な国。準備できている」(@Madhwee Changoer)、「私たちもこうだったら。 ここ(スペイン)はすべてが社会的ヒステリック」(ZXuortiz)、「オーストラリアでは絶対できない」(@Nina Salvador)といった反応が寄せられている。

一方、アメリカとイギリスでは国民が普段より3~5倍の生活必需品を買い求めるなど、各種の買い占めが盛んで、国民に自制を訴えている状況だ。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は3月15日(現地時間)、ホワイトハウスで国民たちに「あまり多く買う必要はない。流通業者は在庫を維持するために24時間働くだろう。落ち着いてほしい」というメッセージを伝えた。

イギリスの流通最大手テスコ(Tesco)は買い占めにより、現在はトイレットペーパー、解熱剤、抗菌ジェル、パスタ、即席食品などの購入は、1人当たり5個までと購入制限措置を行っている。

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