ドラマ『涙の女王』で主演を務めた俳優のキム・スヒョンが日本でも熱心な活動を見せている。
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まずキム・スヒョンは、6月22・23日にぴあアリーナで開かれた日本ファンミーティングを全席完売させ、圧倒的な人気を証明した。
続く6月26日にはフジテレビの看板番組『めざましテレビ』に出演。韓国でドラマ『涙の女王』が『愛の不時着』よりも高い視聴率を記録し、日本でも大ヒットしたと紹介され、キム・スヒョンのファンミーティングの実況とインタビューを主要ニュースとして取り上げた。
そんなキム・スヒョンが日本の国民的番組といえる『徹子の部屋』に出演すると伝えられ、熱い関心が集まっている。
テレビ朝日の代表的なトーク番組である『徹子の部屋』は、女優でタレントの黒柳徹子が1976年から進行し、放送50周年を控える長寿番組だ。黒柳徹子は「同一トークショー最長進行者」としてギネスブックに登録されており、このトーク番組にはグローバルスターだけでなく、海外の政治家など世界的な著名人が多数出演してきた。
『徹子の部屋』はキム・スヒョンの放送を控えて、「世界的な人気を得ている韓流スターが出演する」と予告。キム・スヒョンは黒柳徹子とドラマ『涙の女王』とアジアツアー、趣味などについて多様なトークを交わす。
特に黒柳徹子は、キム・スヒョンがファンミーティングで1981年にリリースされた近藤真彦の曲『ギンギラギンにさりげなく』を歌ったことに、大きく驚いたという。
日本で活発に活動を続けているキム・スヒョンが出演する『徹子の部屋』は、来る7月19日に放送される予定だ。
◇キム・スヒョン プロフィール
1988年2月16日生まれ。韓国・ソウル出身。身長180cm。2007年にシチュエーションコメディ『キムチ・チーズ・スマイル』でデビューし、2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。さらに2024年のドラマ『涙の女王』の大ヒットで、韓流スターとしての地位を盤石なものにした。俳優になったきっかけは、内向的な性格を心配した母親が演劇を勧めたこと。
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