日本でも人気のK-POPガールズグループTWICEが、チームKリーグ(Kリーグ選抜)対トッテナムの親善試合のハーフタイムショーに出演する。
韓国のストリーミングサービス『Coupang Play(クーパン・プレイ)』は7月16日、来る31日にソウルワールドカップ競技場で開催する「Coupang Playシリーズ」第1戦のチームKリーグ対トッテナムで、ハーフタイムショーにTWICEが出演することを発表した。
TWICEは2015年にデビューした後、現在まで数多くのヒット曲を披露している9人組ガールズグループだ。デビュー9年目の現在も、日本フルアルバムのリリースやワールドツアーなど、グローバルの舞台で活躍を繰り広げている。
また、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」1位のほか、全世界のガールズグループで最も多く再生回数1億回以上のミュージックビデオを保有しているなど、代替不可能の魅力でグローバルアーティストとしての地位を強化している。
K-POPを代表する“スタジアムアーティスト”としても評価されているTWICEが、「Coupang Playシリーズ」の舞台となるソウルワールドカップ競技場をより一層輝かせるものと期待される。
TWICEは「Coupang Playシリーズのハーフタイムショーのステージを飾れるようになって嬉しい」とし、「Coupang Playシリーズを待っていたファンに最高のステージを披露できるよう最善を尽くす」と意気込みを伝えた。
「Coupang Playシリーズ」第1戦では、チームKリーグとトッテナムが対戦する。
2022年に同シリーズで韓国を訪問したトッテナムが、今年は韓国代表FWソン・フンミン(32)をキャプテンとし、再び訪韓する。
チームKリーグは、『Coupang Play』を通じてファンが選んだ「クープル・ヤングプレーヤー」のFWヤン・ミンヒョク(18、江原FC)と、Kリーグ公式アプリ「Kick」での投票で選ばれた「ファンイレブン」などでメンバーを構成する。
Kリーグファンにとってはより一層特別な試合となるだけに、TWICEの出演で現地はさらに大きく熱狂するはずだ。
また、8月3日に行われるバイエルン・ミュンヘン対トッテナムの「Coupang Playシリーズ」第2戦のハーフタイムショーに出演するアーティストも、後日公開される予定だ。
なお、TWICEは「TWICE 5TH WORLD TOUR『READY TO BE』in JAPAN SPECIAL」として、7月13日と14日に大阪・ヤンマースタジアム長居で公演を開催した。
今後は20~21日に東京・味の素スタジアム、27~28日に神奈川・日産スタジアムでも公演を行う予定だ。
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