BTSとファンの大切な瞬間を見つけるユニークなコンセプトのオフラインポップアップが開催される。
4月17日、BTSは公式チャンネルを通じて「BTS POP-UP:MONOCHROME」の開催日程と開催場所が刻まれたポスター数枚を公開した。
開催日は4月26日から5月12日まで、場所はソウル城東区・聖水洞（ソンスドン）で行われる。
公開されたイメージのなかには、これまで公開されたことのない、入隊前に撮影されたBTSメンバーの団体写真も含まれていた。また別のポスターでは、「MONOCHROME」と書かれた箱がコンベヤーベルトの上を通るようにデザインされ、ファンの好奇心を刺激した。
全世界のファンにBTSとの思い出が配送されるというコンセプトが興味深い。
今回のポップアップは、ARMY（BTSファン）とBTSの大切な思い出が「雲」で作られ、「瓶」の中に保管されるという設定の「記憶の雲」をモチーフにしている。
「記憶の雲」は2018年に開催されたBTSのファンミーティング「BTS 4TH MUSTER [Happy Ever After]」で初めて登場した。保管中の「記憶の雲」のひとつが、まさに「モノクローム」だ。
今回公開された白黒写真は、BTSがARMYのために準備した「記憶の雲」の一部だ。去る4月15日、この「記憶の雲」が実際にファンに配送されるよう、物流トラッキングウェブページのデザインで作られた仮想の体験型ホームページが開設された。
ホームページの最初の画面で「送り状番号」を類推して記入すれば、順次「BTS MONOCHROME」プロジェクトの詳細案内を確認することができる。「送り状番号」の入力に成功すれば、「検収申請」「クーポン発給」など「記憶の雲」が配送されるまで一連の過程が続く。
ファンの積極的な参加を通じて、多様なコンテンツと空間がひとつのストーリーに連結されて完成するわけだ。「記憶の雲」をピックアップするために、オフラインポップアップを訪問すると、BTSの未公開肖像画の展示とともに現場イベントなど多様な楽しみ方を見ることができる。
HYBEは「BTS POP-UP:MONOCHROME」の開催公示を皮切りに、ファンがポップアップを意味深く楽しめるコンテンツを公開していく予定だ。
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