YGエンターテインメントの新人ガールズグループBABYMONSTERが初のアルバムで新記録を樹立した。
4月8日、韓国ハントチャートによると、BABYMONSTERの1stミニアルバム『BABYMONS7ER』は、初動販売数40万1287枚を記録したという。これは、K-POPガールズグループの初アルバムとしては最も多い初動販売数となった。また、YGは一部の海外輸出量は初動販売数にまだ集計されてないと伝えている。
アルバム販売数だけでなく、各種グローバルチャートでも存在感を表している。今作は、iTunesワールドワイドアルバムチャート最上位圏にランクインし、タイトル曲『SHEESH』は世界最大音源プラットフォームSpotifyの「デイリートップソンググローバルチャート」69位に名を連ね、今年のK-POPガールズグループ最高順位を記録した。
さらに、『SHEESH』のミュージックビデオも熱い支持を獲得している。同映像は「24時間以内に最も多く再生された動画」としてユーチューブグローバルの週間チャートで首位を獲得。再生回数も急上昇し、現在は再生回数7695万回を超えて1億の大台へと向かっている。
◇BABYMONSTERとは？
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身（ラミ、ローラ）、タイ出身（パリタ、チキータ）、日本出身（ルカ、アサ）の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年1月には健康問題でデビューできなかったアヒョンのグループ合流が発表された。
■【写真】「ビジュアルすごっ！」BABYMONSTERの日本人メンバー
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