“18歳で初産”を経験した韓国女性が「酒をやめられない」理由とは…泣きながら吐露した「後悔」

2024年03月21日 テレビ

10代で母になった韓国女性が、今はもう会えない娘に思いを馳せる。

【画像】中学生で初産を経験した韓国人女性

3月20日に韓国で放送された『大人たちは知らない高校生ママパパ4』(原題、MBN)では、離婚後に酒をやめられないコ・ヒョンジョンのエピソードが公開された。

まず、コ・ヒョンジョンは再現ドラマを通じて、「18歳で第1子を出産したあと、夫と別れた。その後、私の状況を理解してくれた2人目の男と結婚し、さらに2人の子供を産んだが、結局離婚した」という忙しない人生を語る。

コ・ヒョンジョンは4年前の離婚当時、前夫が2人の娘を連れて出て行ったという。そんな彼女の出勤先は“ワンルーム”だった。「私の事務室。オンラインショッピングモールを運営している」という彼女の1カ月の収益は、140万ウォン(約15万円)程度だと話した。

泣きながら語った「後悔」

大人たちは知らない高校生ママパパ
(画像=MBN)子どもの写真を見ながら泣いているコ・ヒョンジョン

続いて、前夫の暴力に苦しめられた過去を吐露。「首を絞められたりもした」として周囲を驚かせた。「最初は暴行を受けても我慢したが、繰り返されたので離婚した」とのことだ。

ただ、前夫とは離婚後も事実婚関係を維持したことがあると話す。しかし、前夫は浮気し、さらには他の女性と抱き合っている写真をプロフィール画像に設定していたという。

そんなコ・ヒョンジョンは帰宅後、部屋で一人、昔の写真を見ながら思い出に浸った。11年前の幼い息子の写真を見て、そして娘の写真を見て目頭を赤くしながら、「とても可愛かったし、愛嬌もあった」と娘たちへの懐かしさを吐露した。

そして涙を流しながら、「あまりにも未練が残っている」とし、「協議離婚をした時、すぐに分かったと言ったことにとても後悔している」と話した。協議離婚で互いに息子と2人の娘の養育権を持ち、養育費もそれぞれが負担することで合意したという。

彼女は面接交渉権を強く主張しなかったことに対して、「堂々とできるようになった時、連れてこようと思った。経済的に大変な状態だった」と述べた。

大人たちは知らない高校生ママパパ
(画像=MBN)若かりし頃のコ・ヒョンジョン

また、「娘たちの懐かしさで酒を止められない」として、「娘と同年代の子供たちが(目の前を)通り過ぎる時、新学期が始まる度に娘たちがどれだけ大きくなっただろうと思う」と話し、周囲を悲しませた。

同日、彼女は息子ともに心理検査を受けることに。息子はカウンセリングをしながら、「お父さんが世の中で一番嫌い。ずっと見せずに会わせない」として、「妹たちと一緒に暮らしたい…」と話し、見る者を悲しませた。続いて息子は「妹たちを最後に見たのは1年生の時。父親が連れて行って終わった。普通にスーパーに行くと思った。別れることを知らずに挨拶もまともにできなかった」と話した。

このようなコ・ヒョンジョンの状況を受け、スタジオのイ・インチョル弁護士は2人の娘に会えるよう面接交渉を助けると助言。コ・ヒョンジョン自身は酒を断って変わった姿を見せると決心し、視聴者の心を温かくした。

(記事提供=OSEN)

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