キム・スヒョンの株がどんどん上がっている。
キム・スヒョンは13日に放送されたバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演し、これまでのドラマでの演技活動や兵役時代のエピソード、韓流スターとしての悩みと本音を伝え、愉快で正直な姿を惜しみなく見せた。
「キム・スヒョンは泣かせてこそ本当の味が出る」という言葉があるほど、涙の演技で多くの名場面を誕生させたキム・スヒョン。ユ・ジェソクが「今回はタイトルから『涙の女王』だが、どうだ?スヒョンさんはたくさん泣いているのか?」と質問すると、「たくさん泣いている。ほぼ毎話泣いているのではないだろうか。嬉しくても泣いて、悲しくても泣いて、痛くても泣いて、悔しくても泣いて…」と語り、どんな涙の演技を見せるのか期待を高めた。
ドラマ『涙の女王』は、財閥3世で“百貨店の女王”のホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)と、田舎町出身の“スーパーの王子”ペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)夫婦の3年目の危機と、奇跡のように再び始まる恋を描いたドラマだ。
3月9日の初放送後、高い視聴率と話題性を記録した。tvN、TVING、Netflixを通じて視聴可能な『涙の女王』は各指標で上位圏を記録しているが、たった2日でNetflixグローバルTOP10シリーズ(非英語)ランキング(3月4~10日基準)7位に上がるなど、好成績を収めた。
没入度を高めるビジュアルと演技力で物語をリードし、Kコンテンツ競争力調査専門機関グッドデータコーポレーションのFUNdexが発表した3月1週目のTV-OTT統合出演者の話題性で1位を記録した。
◇キム・スヒョン プロフィール
1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇っている。俳優になったきっかけは、内向的な性格を心配した母親が演劇を勧めたこと。
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