50代とは思えない美貌とスタイルで話題の歌手ミナが、17歳年下歌手との結婚ストーリーについて語った。
3月12日に放送された韓国SBSのバラエティ番組『DOLSING FOURMEN』には、ミナが出演した。
この日の放送では、「恋愛細胞がホットだった」とし、17歳差の夫婦である歌手リュ・フィリップとミナについて紹介された。実際の年齢を聞くと、ミナは今年53歳（韓国年齢）だ。
まずミナは、2人の出会いについて明かした。ミナは「後輩歌手の誕生日パーティーで初めて出会って、アメリカから来た夫に外国のスタイルで腰を抱かれたのだが、とてもスマートだった」とし、「でも最初から男には見えなかった。幼く見えたからだ」と、慎重だったという。
しかしリュ・フィリップが積極的だったという。直接的な告白を聞いたミナは「私は92学番（大学に入学した年度が1992年という意味）だ。1990年生まれかと聞いたら、違うと言う。89年生まれだった」とし、「90年生まれではなく、89年生まれなら大丈夫かなと思った。親しくなって付き合うことになった」とラブストーリーを伝えた。
そうして現在結婚6年目となった2人だが、未だに愛が冷めることなく、少しも離れることができないという。あるときは長く会えず、涙まで流したそうだ。ミナは「夫が最近、日本で活動を始めた。新曲を出して3カ月間、日本にいなければならなかった」とし、「いつも一緒にいた夫が3カ月間、日本に行くと聞いて涙を流した」と話した。
だが番組出演者が「ところで最近、夫から電話が来ても先に電話を切ろうとしているという噂がある」と突っ込むと、ミナも「いざ離れてみると、自由。ヒーリングされている感じ」と一人を楽しんでいると明らかにし、「結婚後、後回しにしていた自己啓発をするようになった」と述べた。
これに対して出演者全員が「もしかしてショーウィンドー（見せかけだけの）スキンシップではないか」と尋ねると、ミナは「2人ともスキンシップが好きで、キスしてよく抱き合うほうだ」としつつも、「ところが最近になって、ちょっと見せる式が多くなったようだ。チャンネル登録者も多くなったので、突然の奇襲キスを試みた」と暴露し、笑いを抱かせた。
（記事提供＝OSEN）
◇ミナ プロフィール
1972年12月1日生まれ、本名シン・ミナ。1993年に広告モデルとしてデビュー。2002年の日韓ワールドカップ時、赤いTシャツを着て韓国代表を熱烈に応援する姿がメディアを通じて注目され、“ミス・ワールドカップ”、“応援ビーナス”と話題に。その勢いで同年、『Answer The Phone』を発表して歌手デビューした。2018年8月、17歳年下の歌手リュ・フィリップと結婚して大きな話題となった。
■【写真】歌手ミナ、50代とは思えない“全盛期ボディ”で封殺
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