恋人を寝取られ、あまつさえはストーカー扱いされた韓国男性がテレビに登場する。
2月26日夜に韓国で放送されるバラエティ番組『何でも聞いて菩薩』(原題、KBS Joy)第256回には、熱烈に愛したガールフレンドがほかの男の子供を産んだうえ、ストーカー扱いされたと激怒する男性がお悩み相談に訪れる。
男性はスタジオに登場するやいなや、ため息をつき、12年交際した彼女が突然ほかの男の子供を産んだという衝撃的な話エピソードを披露する。これにMCのイ・スグンは、怪訝な表情で「12年付き合って、いつ別れたの?」と尋ねるが、相談者は「別れたことはありません」と断固として答える。
話を聞くと、互いに“バツイチ”のカップルだったという相談者。彼女の借金も返済しただけでなく、生活費も支援し、12年にわたって幸せな恋愛を続けていたとのこと。そんななか、それぞれの子どもの育児問題などで困難な状況となり、次第に争いが増えていったが、別れてはいないと明らかにした。
その後、申し訳ない気持ちで、しばらく彼女に連絡できなかった相談者が久しぶりに連絡したが、彼女はなかなか会ってくれず、再会に6カ月後もかかってしまった。そして久しぶりに会った彼女からは、「ほかの男の子どもを産んだ」という衝撃的な話を打ち明けられたと告白し、スタジオを驚かせた。
続いて、これ以上会ってくれない彼女の家に訪ねて行った相談者は、いざこざの末にストーカーとして警察に通報までされたと悔しさを吐露。結局、間男と対面した相談者は、一児の父親として罪悪感を覚え、未練なく彼女を去ろうとしたが、間男からの言葉に激怒してしまったという。
12年交際した彼女に裏切られたうえ、ストーカー扱いされた相談者が間男に浴びせられた言葉は何だったのか。衝撃的なエピソードは26日夜放送の『何でも聞いて菩薩』で明かされる。
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