中学生で初産を経験した韓国女性がテレビに再登場する。
2月14日放送の韓国人気バラエティ『大人たち知らない高校生ママパパ4』(原題、MBN)には、5人の子どもを育てる夫婦が約6カ月ぶりに再登場し、育児や夫婦関係の悩みを打ち明ける。
妻のカン・ヒョミンはかつて、同番組のシーズン2に出演したことがある。彼女は当時、中学生で母になったが、いつのまにか5人の子どもの親になっていた。
この日、スタジオに登場したカン・ヒョミンと夫キム・サンヒョクは、パク・ミソン、イン・ギョジン、ソ・ジャンフンの3MCと挨拶を交わし、「家族がもう一人増えた」として生後5カ月の末娘を紹介する。
続いて、7人家族の日常が公開される。カン・ヒョミンは「親養子訴訟で、子供たちの戸籍が全て父親に移った」として、父親が皆異なる子どもの姓が“キム”に統一されたと報告。そして長男が依然として弟たちの世話をする姿を見せ、「お金をもらわなければならないレベルだ」とソ・ジャンフンから称賛を受ける。
しかし、長男は弟たちの世話で疲れたのか、携帯電話に没頭したことで父親と葛藤が生じることに。父親の呼びかけに答えない息子に、キム・サンヒョクは「(携帯を)置け」と話すが、長男は反抗期のような目つきを見せる。これを見守っていたパク・ミソンは「思春期が来たんじゃない?この前とはちょっと変わったようだが…」と心配するのだった。
製作スタッフは、「カン・ヒョミンが子供たちの養育費を少しでも多く稼ぐためにアルバイトを始め、家に留まる夫キム・サンヒョクと息子の亀裂が大きくなった状況」とし、「互いに異なる父子と本音が何なのか、カン・ヒョミン家族が専門家たちの助言を通じて、問題を解決できるのか見守ってほしい」と明らかにした。
(記事提供=OSEN)
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