台湾のチームに移籍したチアリーダーのイ・ダヘが、ガラリと変わった今の立場について明らかにした。
最近、YouTubeチャンネル「MBICNEWS」には「台湾に行ったチアリーダー、9カ月でユーチューバー1位にBLACCKPINK級の人気!?」というタイトルの動画が公開され、イ・ダヘのインタビューがアップされた。
韓国人チアリーダーとして初めて海外進出を果たしたイ・ダヘは、わずか9カ月で台湾のユーチューバーランキングで1位となり、テレビでも活躍しているという。
また家電製品、アイスクリーム、コカ・コーラ、サムスンなど12件もの広告に出演したとも。彼女は「韓国ではチアリーダーが広告に出ること自体が珍しい」と述べた。
韓国で活動した当時と比べて、まさに劇的に立場が変化したのだ。台湾での人気芸能人ランキングでも5位というのだから、驚きだ。ちなみに同ランキングの2位はBLACKPINKだった。イ・ダヘは「本当に不思議だった。韓国では絶対にあり得ないことだ。ここに自分の名前がなぜ入っているのかと思った」と笑った。
チアリーダーが天職だと話すイ・ダヘは、「私だけが様々な活動をしているのではなく、(台湾チアリーダーの)友人たちもみんな幅広く活動している。MC活動をする人もいる。チアリーダーだけでなく、エンターテイナーとして成長している感じがある」と、自らの飛躍を表現した。
なお2019年に韓国プロ野球のKIAタイガーズのチアリーダーとしてデビューしたイ・ダヘは、2023年に台湾プロ野球の楽天モンキーズに移籍して現在まで活動中だ。
◇イ・ダヘ プロフィール
1999年8月4日生まれ。韓国・ソウル出身。身長164cm。2019年からチアガールとしての活動を始めた。現在は台湾プロ野球の楽天モンキーズ、韓国プロバレーVリーグ女子部の現代建設ヒルステートでチアを務めるほか、韓国プロサッカーKリーグ1の全北現代モータースでリポーターを務めている。
■【写真】楽天モンキーズのイ・ダヘ、美スタイル際立つ機内SHOT
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