「SNSを見るのが苦痛で…アイドルとして成功したが不幸だった」EXID出身ハニが抱いた“苦しみ”とは

2024年01月17日 話題

ガールズグループEXID出身のハニが本音を語った。

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ハニは1月16日に公開されたYouTubeチャンネル「Sebasi Talk」に出演し、「私たちみんな思い切り魅力的になりましょう」というタイトルで講演した。

講演でハニは「以前、私は(アイドルの)ハニとしての成功だけを望んだ。それが私の人生の目標だった。人々の関心と認定をとても望むそんな人間だったし、それを成し遂げれば無条件で幸せになると思った」とし、「ところが私という人間は、それだけではいくらやっても幸せにはならなかった。その過程でアン・ヒヨン(ハニの本名)を失った」と述べた。

ある時、音楽番組で1位となり、数本の広告も撮ったが、SNSを見て他の人と比較しながら大変な時間を過ごしたとも話した。「ある日、目を閉じて開けたら世の中が180度変わっていた。人々が皆私に気づいて、あんなに願っていた音楽番組でも1位になった。あれほど願っていた夢が突然叶った」とし、「でもとても不思議だったのが、自分が自分を見たときはまったく同じだった。同じように足りず、同じように大したこともなく、依然として魅力的な人ではなかった」と話した。

EXID出身のハニ
(写真提供=OSEN)EXID出身のハニ

彼女は「その時、私はSNSを見るのがとても辛かった。なぜならSNSのなかには魅力的な人が本当にあふれていたから。それらの人を見て自分と比較し、自らを責めて鞭打った」とし、「ある日、シャワーを浴びている途中、自分が不幸だということを発見した。そして、これからも幸せではないという変な気もした。それでとても怖かった」と振り返った。

彼女はアイドル活動の苦しみについても明かした。「一般的にアイドルは期限付きの職業という。職業的な命が短すぎるからだ。だから怖がる友達もすごく多いと思う。あまりにも早い年齢で仕事を始めて、あまりにも長い間、競走馬のように前だけを見て走るために、しきりに周囲と自分を比較する。だから自分を見失ったりもする。それがまさに私が経験したことでもある」と話した。

それでも「どんな職業であれ、はたしてそれが自分のすべてになるだろうか。そうでなくともいいのではないか。私がハニではなく、アン・ヒヨンとしても十分に幸せになれるように」とし、「現在、私は依然として絶えず悩み、し烈に自分を探して発見し、育てていく時間を持っている。ところが、それがおもしろい。以前よりも、圧倒的に幸せになった」と話した。

それと共に「もし過去に私のように自分の魅力を探してさまよっているならば、私の話が役に立ってほしい。皆さんはそれ自体で十分だ」と付け加えた。

◇ハニ プロフィール

1992年5月1日生まれ、本名アン・ヒヨン。2011年にガールズグループEXIDのメンバーとしてデビュー。2014年に発売した曲『UP&DOWN』が一足遅れて大ブレイクし、以降は『Ah Yeah』『DDD』などのヒット曲で大きな愛を受けた。ドラマ『XX』から女優へと転向し、『まだ、慣れない30歳』『You Raise Me Up』『IDOL:The Coup』、映画『大人たちは知らない』などに出演。2022年6月29日、所属事務所SUBLIMEを通じて、10歳年上の精神医学科医でタレントのヤン・ジェウンとの熱愛を認めた。

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