心までイケメン…Stray Kids・フィリックス、恵まれない子供たちのために1億ウォン寄付「受けた愛を」

2024年01月04日 話題 #Stray Kids

Stray Kidsのメンバー、フィリックスがユニセフ韓国委員会に1億ウォン(約1000万円)を寄付した。

【写真】「ずるいよ」フィリックス、制服のネクタイを緩める

ユニセフ韓国委員会側は1月4日にその事実を明かし、「今回の寄付を通じてユニセフオーナーズクラブ歴代最年少で2024年初メンバーになったフィリックスは、普段も疎外隣人のための分かち合い活動の先頭に立ってきた人物として有名だ。特に今回は、劣悪な飲料水の衛生環境と栄養不足で成長に困難を来たしているラオスの子供たちを助けるために基金を渡した」と伝えた。

ラオスは全人口のうち、18%だけが安全な飲料水を利用でき、5歳未満の乳幼児の33%が発育不振に陥るなど、飲料水の衛生環境や栄養状態が劣悪な国のひとつだ。

フィリックスは「受けた愛を分かち合いたくて、今回の寄付に参加することになった。汚染された水と衛生環境、不足した栄養で様々な困難に直面しているラオスの子供たちが新年には、より安全な環境で健康に成長することを願う」と伝えた。

フィリックス
(写真提供=JYPエンターテインメント)Stray Kids・フィリックス

ユニセフ韓国委員会のチョ・ミジン事務総長は「全世界の人々から愛されるフィリックスさんの善良な影響力がユニセフを通じて地球村の子供たちに伝えられ、より意味深く考える」とし、「新年を迎えるラオスの子供たちに大きな希望と勇気をプレゼントしてくださったフィリックスさんの温かい分かち合いに、心から感謝申し上げる」と話した。

基金は全額、ラオスの子供もたちの飲料水衛生環境の改善と栄養支援事業に使われる予定だ。

なおユニセフは、国連児童権利協約に児童権利増進に対する役割が明示的に言及された唯一の機関として、全世界の子供のために保健、栄養、飲料水衛生、教育、保護、緊急救護などの事業を展開する国連傘下機関だ。

◇フィリックス プロフィール

2000年9月15日生まれ。本名はイ・ヨンボク(オーストラリア名はフィリックス・リー)。オーストラリアで生まれ2017年に単身渡韓した。Mnetのオーディション番組『Stray Kids』に出演し、2018年3月にStray Kidsのメンバーとしてデビュー。グループ内ではラッパー及びリードダンサーを担当しており、ベビーフェイスからは想像できないほどの超低音ボイスが魅力。

【写真】Stray Kids・フィリックス、スーツ姿にギャップ萌え!

【写真】フィリックス、一人で渡韓した“6年前の今日”を振り返る…ファン感涙

【写真】フィリックス、隙のない“美すっぴん”に反響「どの角度も100点満点」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集