少女時代のスヨンが、韓国ソウルの繁華街でナンパされたエピソードを明かした。
12月14日、YouTubeチャンネル『チョ・ヒョナの木曜日の夜』には「20年目現役アイドル…ナンパされたエピソード明かします」というタイトルの動画が公開された。
動画にゲスト出演したスヨンは、自身がナンパされた話を親友のチョ・ヒョナに告白した。
「狎鴎亭（アックジョン）でナンパされた」というスヨン。「今年初めか昨年のことだ。20代前半ぐらいの男性2人が、携帯電話を持って私に近づいてきた。写真を撮ってほしいのかなと思ったら、“自分は元々こういうことを本当にしないが、電話番号だけちょっと…”と話してきた。私がマスクを下ろして“はい？”と聞き返すと、“失礼でなければ、電話番号をちょっと…”と伝えられた」と明かした。
続けて、「そうすると、隣にいた友人が彼を助けようとして“自分が断言するが、彼は本当に一度も女性に連絡先を尋ねたことがない”と言った」とし、チョ・ヒョナの笑いを誘った。
また、スヨンは「それで、私が“申し訳ないけど、彼氏がいます”と返すと、私がふざけているのではないかと伝えられた。そして、私に“恋愛をしてどれぐらいになるのか”と聞かれた」と続けた。なお、スヨンは俳優のチョン・ギョンホと2013年から交際し、今年で10年目となる。
スヨンは「“私ですか？10年です”と返したら、彼の立場では、チャン・ドヨンさんがナンパを断るときのコメントに聞こえたようで、私に電話番号を教えてほしいと言ってきた。それで“少女時代のスヨンです”と伝えたが、彼が恥ずかしがったり、ひょっとしたら“誰ですか？”と言うのではないかと少し怖かった。どうしようと思ったが、最後は私が本当に“ごめんなさい”と伝えると諦めた。私が誰なのかは最後まで知らなかった」と明かした。
チョ・ヒョナはスヨンをナンパした男性について、「少女時代のスヨンと言うよりは、背が高くてきれいな女性だと思って、同年代の女性だと思って行ったのだろう。ただ、同年代でもないうえに、20年間も活動してきて一度もスヨンを見たことがないということは、本当に20代前半だったという意味だ」と整理した。
最後に、スヨンは「気分はとても良かった」と話していた。
（記事提供＝OSEN）
◇スヨン プロフィール
1990年2月10日生まれ。SARAMエンターテインメント所属。2002年に高橋麻里奈とのデュオroute0で日本デビューした。デュオ解散後、2007年に少女時代のメンバーとして韓国デビューを果たす。グループ内では最高身長（172cm）で、モデル体型のためファッションブランドのモデルを多数務めた。日本での活動経験から日本語も堪能。少女時代の活動当時から女優業にチャレンジし、2014年のドラマ『私の人生の春の日』で連ドラ初ヒロインを演じた。2019年5月に現在の所属事務所へ移籍し、女優業に力を入れている。主な出演作は映画『デッドエンドの思い出』（2019年日本公開）、『ガール・コップス』（2019年作）、ドラマ『今日、妻やめます～偽りの家族～』『ザ・プロファイラー ～見た通りに話せ～』『それでも僕らは走り続ける』など。
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