YG新ガールズグループBABYMONSTERが新記録を塗り替えた。
世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームであるSpotifyによると、BABYMONSTERのデビュー曲『BATTER UP』が12月5日、公開からわずか10日でストリーミング再生回数1000万回を突破した。この結果は、歴代K-POPガールズグループのデビュー曲としては最短記録だ。
また彼女たちの人気は、さまざまな音源チャートでも確認することができる。『BATTER UP』は公開直後、21の国や地域のiTunesソングチャートで1位を獲得。さらに中国最大級の音源サイトQQミュージック「音楽指数チャート」「上昇日間チャート」などでも1位を記録した。
そして、同楽曲は米ビルボードにも名を連ねた。メインチャートである「グローバル200」で101位、「グローバル(アメリカを除く)」で49位を記録。また「リリックファインドグローバル」1位、「ワールドデジタルソングセールスチャート」5位に入るなど、計4部門にランクインし、世界的人気を証明した。
『BATTER UP』のミュージックビデオは、公開からわずか24時間で再生回数2259万回を記録し、K-POPデビュー曲ミュージックビデオ24時間最多再生数を更新。現在この動画の再生回数は、8300万回を突破している。
デビュー直後から数多くのK-POPの歴史を塗り替えているBABYMONSTER。彼女たちの今後の活躍に注目が集まっている。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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