女優ハン・ジミン(41)が国連国際救護団体「JTS(Join Together Society)」に5000万ウォン(約560万円)を寄付した。
ハン・ジミンは2007年からJTSの募金キャンペーンに参加し、温かい心を分かち合った。ハン・ジミンの今回の寄付金は、世界中の子供たちの飢餓撲滅、教育機会の提供など、実質的な支援が必要なところに使われる予定だ。
毎年、こどもの日と年末には貧困退治の街頭募金に参加していたハン・ジミンは、より近くで市民と交流し、世界中の子どもたちが飢えないようにキャンペーンの先頭に立った。
昨年のこどもの日に大雨によって街頭募金が取り消されると、オンライン募金を通じて5000万ウォンを寄付し、温かい心を分け合った。
気温が氷点下に下がり寒波が続いた12月2日、ハン・ジミンはJTSのボランティアたちと共に貧民街の「クリョンマウル」で練炭運びボランティアに参加し、家ごとに温もりを伝えた。
今のように社会的脆弱階層の安全と世話が至急な時期、ハン・ジミンの分かち合いは社会のお手本になっている。
ハン・ジミンはドラマ『ヒップタッチの女王』撮影当時、厳しい寒さの中で撮影を行う現場のスタッフ全員に防寒衣類をプレゼントしたりもした。
昨年8月には障がい者福祉施設に5000万ウォンを寄付するなど、温情の手が必要なところに支援し続けた。
ハン・ジミンは現在、SBS新ドラマ『挨拶する仲』(仮題)のクランクインを控えている。
(記事提供=OSEN)
◇ハン・ジミン プロフィール
1982年11月5日生まれ。韓国・ソウル出身。BHエンターテインメント所属。2003年、ドラマ『オールイン 運命の愛』のソン・ヘギョの子役として女優デビューを果たす。2007年の主演ドラマ『イ・サン』で知名度を上げ、『パダムパダム』『屋根部屋のプリンス』など数多くの人気ドラマに出演した。最近の主演作にドラマ『ある春の夜に』『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『私たちのブルース』、映画『虐待の証明/ミス・ペク』『ジョゼと虎と魚たち』など。
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