Wanna One出身パク・ジフン、漫画から出てきた!? 新時代劇で2つの人格を持つ皇太子役!

2023年11月21日 番組

KBS2新ドラマ『幻想恋歌』(原題)で二つの顔の皇太子に変身した、パク・ジフンのスチール写真が初公開された。

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来年1月に放送予定の同作は、相反する2つの人格を持つ男性と、彼を愛した女性による、初々しい愛と激しい執着を行き来するファンタジーロマンス時代劇。同名のウェブ漫画の実写化だ。

11月21日、公開されたスチールには主人公役のパク・ジフンが漫画を破って出てきたような完璧なビジュアルを見せている。特に、一国の皇太子らしい気品と秀麗さ、光と闇を代表する2つの人格の相反する雰囲気が目を引く。 

パク・ジフンは劇中、2人の人格を持つ太子“ヒョン”と“アクヒ”に扮し、1人2役に初挑戦する。

優れたビジュアルと頭脳を持つヒョンは、生まれつきの美的センスを生かして市場の服屋でファッションデザイナーとして活躍中。

別の人格である“アクヒ”は、じっとしていても人を魅了する才能があるも、スキンシップをすれば全身が裂けるような苦痛を感じる呪いにかかった人物だ。

パク・ジフン
(写真=Monster Union、Fantagio)パク・ジフン

正反対の人格を持つ一人の男が、周辺人物と絡み合ってどんな物語を紡ぐか、彼の内面で起きる尖鋭な葛藤の末には何があるか、気になるところだ。

加えて没落した王朝の子孫として刺客となるも、ある日突然、太子の側室となるヨンウォル(演者ホン・イェジ)との特別でストーリーも期待される。

『弱いヒーロー Class1』『遠くから見ると青い春』などで印象的な演技を披露したパク・ジフンが、『幻想恋歌』ではどんな活躍を披露するか、注目が集まる。

『十八の瞬間』などの脚本家ユン・ギョンアと、『七日の王妃』『ただひとつの愛』などを手がけたイ・ジョンソプ監督が意気投合した『幻想恋歌』は、2024年1月に放送予定。

◇パク・ジフン プロフィール

1999年5月29日生まれ。韓国・馬山(マサン)出身。2017年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2に出演し、Wanna Oneのメンバーとしてデビュー。2019年のWanna One解散後、1stミニアルバム『O'CLOCK』でソロデビューを果たした。歌手の傍ら俳優業にも力を注ぎ、2019年にはJTBCドラマ『コッパダン:朝鮮婚談工作所』に出演した。

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