女優のパク・ハンビョル(38)が所属事務所を離れた。
10月11日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材の結果、パク・ハンビョルと所属事務所EL parkの専属契約が終了した。
2021年10月に再契約を結び、女優として復帰する可能性もあったが、最終的に決別することになった。
再契約当時、パク・ハンビョルの所属事務所代表や関係者などは「今(パク・ハンビョルは)済州道で生活しているが、芸能界復帰の意志があり、所属事務所でも積極的に支援するつもりだ。パク・ハンビョルが俳優として演技するところをまた見たい」と明らかにしていた。
ただし再契約当時も書類上の手続きなしに、口頭でお互いを応援しながら関係を継続することにした。そのため専属契約の解除も、やはり自然な手順を踏んだと伝えられた。
これについて関係者は「再契約後もパク・ハンビョルが一人で活動してみるという意志を表わし、自然に決別の手順を踏んだものと見られる」とし、「ただし前所属事務所と決別後も関係を維持しお互いを応援している」と付け加えた。
パク・ハンビョルは最近、自身のYouTubeチャンネル「パク・ハンビョルハナ」に「パク・ハンビョルの近況」というタイトルで初の動画を公開した。公開された動画にはパク・ハンビョルが登場し、自らナレーションをしながら近況を知らせた。
彼女は動画で「私は2019年に済州道に引っ越し、済州で生活している」と近況を伝え、「俳優活動をしていない数年間、私を心から応援してくださる多くの方々に会うことになり、再び大衆とコミュニケーションを始めなければならないと勇気を出してみることにした」と復帰への意志を伝え、話題を集めている。
現在、パク・ハンビョルは個人事務所「ビョルエンターテインメント」を設立し、本格的な復帰を準備しているという。
なおパク・ハンビョルは、2017年10月にユ・インソク元ユリホールディングス代表と結婚し、2人の息子をもうけた。
夫であるユ・インソク元代表が、BIGBANG出身のV.Iなどが関連したことで知られる「バーニングサン事件」に関わり、性売買斡旋などの容疑で懲役1年8カ月、執行猶予3年の刑が確定すると芸能活動を中断。家族で済州道に移住した。
(記事提供=OSEN)
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