元レースクイーンの女優オ・ユナが“偏見”で苦労したエピソードを明かした。
9月26日に韓国で放送されたトークバラエティ『私は今、怒っている』(原題)には、韓国芸能界代表する美女タレントのハン・チェヨンと女優のオ・ユナが出演した。
まず、たくさん怒るのかという質問にオ・ユナは「30代の時はたくさん怒る方だった。それ以降は子供が大きくなり、年を取るにつれて節制しようとよく考える。力も抜けるし、怒ると私だけが疲れる。怒らないために祈っている」と話し、穏やかな笑みを浮かべた。一方、ハン・チェヨンは「私は怒らない方です。たくさん我慢する方だ」と明かした。
そしてハン・チェヨンは、親友のオ・ユナが激怒する姿を見て誤解したことがあると明らかに。「ドラマを一緒に撮ったことがある。(撮影場所は音が)響くところだった」とし、スタッフに大声を出す姿に驚いたと言及した。続いて「メイクさんを呼んだだけだが、(声が)大きく感じられた」と付け加えた。
ハン・チェヨンの“暴露”にオ・ユナは「(撮影が)始まって15時間以上も泣くシーンだった。NGが出る度にストレスを受けた」と答え、激怒疑惑を払拭した。
ほかにもオ・ユナは、元レースクイーンというだけで偏見を持たれ、撮影現場で苦労したとも明かした。「踊るシーンだったが、胸をズームされた。必要もないシーンだった」と過去の撮影秘話を明かし、皆を驚かせた。
また、元レースクイーンというイメージで、露出する役の作品も多かったという。そのため「きちんとした服装をしていた。イ・ボヨンさんとご飯を食べに行ったが、真夏にタートルネックで出かけた。(ストレスが酷くて)ノイローゼにかかり、何も着られなくなった」と偏見による苦労エピソードを伝えた。
(記事提供=OSEN)
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