K-POPの聖地で…「ドリームアカデミー」参加者がHYBEパン・シヒョク議長とサプライズ対面!

2023年09月21日 話題

2回目のミッションのために韓国に滞在中の『The Debut:Dream Academy』参加者18人が、龍山(ヨンサン)にあるHYBEに訪れた。サプライズ登場したパン・シヒョク議長は、温かい言葉で彼女たちを歓迎した。

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グローバルガールズグループオーディション『The Debut:Dream Academy』の参加者たちは9月19日、ソウル・龍山に位置するHYBE社屋を訪問した。HYBEは海外ファンの間で“K-POPの聖地”と呼ばれているが、練習生には出入り制限区域に分類される場所でもある。それは、デビューしたアーティストだけが本社で練習できるからだ。HYBEはこの日、世界各地から集まった参加者がK-POPトレーニングシステムを体感できるよう訪問を許可したのだった。

(写真=HYBE)

参加者たちはHYBE本社を背に“セルフィー写真”を撮影し、足をバタバタさせるなど、わくわくを隠せなかった。そして、所属アーティストが使用する練習室に入ると、参加者の間で歓声があふれた。彼女たちは練習室の床を触ってみたり、未来のグローバルポップスターになる姿を想像するかのように、鏡に向かって振り付けをチェックしたりもした。スウェーデンから参加しているレクシーは、「HYBEの練習室に来たら私のダンスが急に上手くなった気がする」と言い、滑稽なダンスで笑いを誘うこともした。

参加者たちがパフォーマンスの練習中に、パン・シヒョク議長が練習室をサプライズ訪問した。パン議長の登場に参加者たちは一瞬、緊張する姿を見せたが、パン議長が「今回が2回目ですよね?」と喜びを表わし、すぐに和気あいあいとした雰囲気となった。

「BTSのあと初めて」

パン議長が韓国に来た感想を聞くと、参加者たちは「韓国料理、特にビビンバとコンビニの食べ物がおいしい」と口をそろえて答えた。続いて韓国語ができる人がいるのか尋ねると、参加者たちはオーストラリア出身のエズレラを名指し、韓国語の通訳もしてくれると説明した。

エズレラは、「こんにちは、エズレラです。とても緊張しています。聞くのは得意ですが話すのは苦手です」と照れくさそうに自己紹介した。アメリカからの参加者カーリーも、「本当に(韓国語を)少しだけ話せます。私は韓国と日本のハーフです」とし、ソフィアも「私はフィリピン人です」と韓国語で話した。

この場でパン議長は、アーティストとして備えるべき資質について心からの助言も伝えた。アメリカのカーリーはパン議長に、「今まで多くの練習生とアーティストを育成してきましたが、アーティストとして最も重要な品性とは何ですか」と尋ねた。

これに対してパン議長は、音楽、舞台(ステージ)、ファンを幸せにすることを最も重要な3つの要素に挙げ、「アーティストになる前に、自分が何を望んでいるのか知らなければならない」とし、「普通、多くの練習生がお金をたくさん稼ぎたい、人気を得たい、両親に家をプレゼントしたいと言うが、それはアーティストとして成功した後についてくることであって、目標ではない」と明らかにした。また、「人なので時には大変かもしれないが、音楽、舞台、ファンを幸せにすることを重要に考えれば、止まらずに前進する動機を与えてくれるだろう」と付け加えた。

最後にパン議長は「BTSのあと、デビュー前の練習生と会ったのも、写真を撮るのも初めて」とし、参加者たちに「幸運を祈る」と話した。

『The Debut:Dream Academy』の参加者たちは、韓国に滞在しながら先輩アーティストとのメンタリング、韓国文化体験などの日程を消化する計画だ。10月4日には、参加者がファンと交流するファンミーティングが予定されている。

そして2番目のミッション「MISSION2:TEAM MISSION」の挑戦課題は、9月23日0時に公開される。本オーディションの全コンテンツは、ユーチューブのHYBE LABELSチャンネルとHYBE LABELS+チャンネル、グローバルファンダムコミュニティWeverseで見ることができる。

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