“18歳年下”日本人女性との結婚式を終えた韓国俳優(45)が、これ以上泣かないと宣言した。
9月13日に韓国で放送されたチャンネルAバラエティ『最近の男子ライフ 新郎授業』(原題)では、俳優シム・ヒョンタクとヒライサヤさんの韓国での結婚式が描かれた。先週に引き続き、涙で祝歌を中断させてしまったシム・ヒョンタクは、とうとうその場に立っていられず、座り込んで涙を流した。
その時、ベテラン歌手のイ・スンチョルが登場。彼は「私が3時間も特訓させたが、このように泣いてしまった」とし、自然に前奏が流れると、それに合わせて祝歌を歌い始めた。
これを見たハン・ゴウンは「祝歌を歌わない方なのに」と驚き。チョン・ヒョンムも「イ・スンチョル氏が祝歌を歌わない方だと聞いている。本当に感謝している」と発言したほどだった。
イ・スンチョルは「スパルタで祝歌を歌わせた理由があった。泣きそうだった。本当にキツい練習をさせれば、慌てても練習通りに歌うことができる。ところが(新婦の)サヤが泣いたので、シム・ヒョンタクが崩れた」として、むしろ準備してきた祝歌だったと明かす。これに対し、シム・ヒョンタクはスタジオでまた泣きそうな姿を見せた。
続いて50万ウォン(約5万円)相当のロボットが登場。これはゲストのためのプレゼントだ。チョン・ヒョンムは「結婚式でロボットをあげるのは初めて見る。ロボット掃除機ではないか」と繰り返し尋ねたが、それはシム・ヒョンタクの愛蔵品だった。
このロボットはパク・スルニョが当選。予想だにしなかったプレゼントと、それを受け取る人のイメージに対するミスマッチなのか、ミックスマッチなのか、愉快な光景が描かれた。
プレゼントを受け取ったパク・スルニョは「このカップルは幸せに暮らすだろう。優しくて善良な新郎、人形のようだが決断力のある新婦、きっと豊かに暮らすだろう」と激励した。
続いてシム・ヒョンタクは、ゲストに式の感想を伝えた。「ひとまず、ここまで来て、私たちを祝福してくださって心から感謝する。私の妻のヒライサヤは本当に小さいが巨人だ」とし、「お義父さん、お義母さん、愛で育ててくれたサヤを、これからは私が永遠の愛で共に生きる。家族として受け入れてくれてありがとう」とヒライさんの両親に向かって日本語で伝え、会場の皆を感動させた。
続いて「(これまで)大変で不器用だったが、多くの方々の祝福の中で結婚することになった。良い結婚式を2回も終えることができて、本当にありがとうございました。これから幸せに生きていくことを誓う。本当に感謝している」と再度挨拶をした。
そしてヒライさんに「私のところに来てくれて本当にありがとう。サヤがいるから、もう私は生きていける。私が本当にサヤを幸せにしてあげる」とし、妻に人生のすべてをかけて愛を誓う姿を見せた。
(記事提供=OSEN)
■【画像】「アイドルみたい」と話題の“18歳下”ヒライサヤさん
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