俳優マ・ドンソクがハリウッド映画『Hell Divers』(原題)に続いて、次期韓国作品としてドラマを選択する可能性が高いとのことだ。
8月25日午前、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、マ・ドンソクは最近、シリーズ化も決定している『トゥエルブ』の台本を受け取り、現在は出演を前向きに検討しているという。
『トゥエルブ』は複数のヒーローが悪霊から韓国を守るために奮闘するという物語で、マ・ドンソクはヒーロー軍団を率いるリーダー・テサン役のオファーを受けた。マーベル作品『エターナルズ』(2021)で演じたギルガメッシュとは異なる、“韓国型ヒーロー”への変身に期待がかかる。
今年は主演映画『犯罪都市3』(原題)が観客動員数1000万人を突破したことで、シリーズ3作合計3000万人に達したマ・ドンソク。それだけでなく、『神と共に』に続いて、シリーズ物で“連続1000万突破”という大業を成し遂げた。
マ・ドンソクはこれまで、『新感染 ファイナル·エクスプレス』(2016)、『神と共に 第一章:罪と罰』(2017)、『神と共に 第二章:因と縁』(2018)、『犯罪都市 THE ROUND UP』(2022)、『犯罪都市3』を大ヒットさせ、歴代最多の1000万人動員作品を保有する俳優として歴史に名を刻んでいる。さらに、カメオ出演した『ベテラン』(2015)も1000万人を記録したことがある。
なお『トゥエルブ』は、映画『痛み』(2011)、『隣人-The Neighbors-』でマ・ドンソクと手を組み、『リバイバル 妻は二度殺される』(2015)、『メタモルフォーゼ/変身』(2019)、『オオカミ狩り』(2022)、『悪魔たち』(2023、原題)などを手がけてきたベテランクリエイターのク・ソンモクが製作総括を務める。来年末の放送を目標に準備中だ。
(記事提供=OSEN)
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