韓国の女性DJ、DJ SODAが受けた音楽フェスでの被害が世間を騒がせているなか、加害者2人が謝罪映像を公開した。
DJ SODAは8月14日、大阪で開催された音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23」で観客から胸を触られるなどのわいせつな被害を受けたと告白。その後、日韓のネット上では被害の様子が映された映像が拡散され、イベント主催者は「犯罪行為に及んだ方はすみやかに警察に出頭し、また当社にご連絡ください」と呼びかけていた。
そして8月21日、同イベント関係者は加害者とされる男性2人、女性1人を「同意のない“わいせつ行為”」で告発。そして同日夜、加害者と名乗る2人の男性が“青汁王子”こと実業家の三崎優太氏のYouTubeチャンネルに顔出しで登場した。
動画内では氏名などの個人情報は明かされなかったが、「昔から好きだった」「お酒を飲み、軽い気持ちでやってしまった」と経緯を説明し、謝罪。撮影後、2人は三崎氏とともに東京都内の警察署へと出頭していた。参考人として捜査協力もしたという三崎氏は、「刑事事件として告発されたので、動画を出していいと思い、出しました」と説明している。
◇DJ SODA プロフィール
1988年4月7日生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ(黄牛)」が由来で、飲み物のソーダではなく「(私は)牛(ソ)だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でも知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。
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