女優ソン・ヘギョの“株が爆上がり”の一方で非難殺到のコ・ソヨン「写真をあげるのもダメなのか」

2023年08月18日 話題

トップスターに“発言の自由”はないのだろうか。

【写真】コ・ソヨン、光復節に日本旅行写真を投稿

コメディアンのファン・ヨンジンは、トップスターならば公人(政治家など公務についている人)のように行動しなければならないという意見を明らかにした。

8月18日、生放送で行われたYouTubeチャンネル「トゥーマッチ・トーカー」では、女優コ・ソヨンについての話が交わされた。

コ・ソヨンは、光復節に家族での日本旅行の写真をインスタグラムに公開し、非難が殺到。翌日、コ・ソヨンは謝罪文を公開したが、すでに多くの人が投稿を見ていたため批判が続いている状況だ。

(写真提供=OSEN)コ・ソヨン

光復節とは、1945年8月15日に韓国が日本から解放されたことを記念し、臨時政府法統を継承した大韓民国政府樹立を祝う日だ。

「トゥーマッチ・トーカー」の出演者は「日本旅行に行くこともあるだろう。しかし、あえてその日に公開しなければならなかったのか。謝罪も所属事務所やマネージャーの積極的な指導があったらどうだったろうか。対処の仕方が残念だ」という意見を出した。

また「謝罪文は私がどんな行動をしたから申し訳ない、という明確な謝罪をしなければならない。光復節という意味を除いて謝罪をし、ネット上では指摘が続いている」と説明した。

ファン・ヨンジンも「すべての人が日本旅行に行く。芸能人は公人ではないが公人のように生きなければならない。この方々は影響力がある。イメージがあるから、公人のように行動しなければならない」と意見を述べた。

同じ日に“株をあげた”ソン・ヘギョ

チョン・ヘジン弁護士も「ソン・ヘギョは今回の光復節にも誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授とともに、ハワイ内の韓国独立運動遺跡地を知らせる案内書を寄贈した。善良な影響力を与えることもできるのに、コ・ソヨンは考えが甘かったのではないかと思う」と話した。

(写真=ソ・ギョンドク教授)ソ・ギョンドク教授(左)、ソン・ヘギョ

今回のコ・ソヨンの件については、批判的なコメントも多かったが、「幸せな家族の旅行の写真をあげるのもダメなのか」という反対の声も上がっている。

(記事提供=OSEN)

◇コ・ソヨン プロフィール

1972年10月6日生まれ。1993年のドラマ『明日は愛』で女優デビュー。翌年のドラマ『お母さんの海』でブレイクし、人気女優に。以降、ドラマ『幸福の始まり』『追憶』『裸足の青春』、映画『恋風恋歌』『二重スパイ』など数々の作品に出演。“コリアン・ビューティー”の代表格と呼ばれた。プライベートでは2010年に俳優チャン・ドンゴンと結婚。1男1女をもうけている。2017年のドラマ『完璧な妻』以降、演技活動はしていないが、セレブとして一挙手一投足が注目を集める。彼女が居住するソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)のマンションは、200億ウォン(約20億円)近い価格で、韓国で最も高いマンションとされている。

◇ソン・ヘギョ プロフィール

1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。

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