女優パク・ボヨンが夫婦役で共演したパク・ソジュンの印象を語った。
パク・ボヨンは8月2日午前、ソウルのあるカフェで、本サイト提携メディア『OSEN』のインタビューに応じた。
パク・ボヨンは現在、新作映画『コンクリートユートピア』の公開を控えている。本作は、大震災で廃墟となったソウルを舞台とし、唯一残った皇居アパートに生存者が集まることでストーリーが展開される。
パク・ボヨンは劇中、パク・ソジュンと夫婦を演じている。
パク・ボヨンは“夫”について、「顔は知っているが、実際に会ったことがないと挨拶の時に悩むでしょう。例えば、カフェで見かけると先に挨拶をしなければならないような感じの人がいるが、パク・ソジュンもそうだった」と第一印象を明かした。
続いて「パク・ソジュンが共演者をとても楽にしてくれる性格なので、実際に演技をした時も難しさはなかった」とし、「私たちがどうしようか合わせたことはなく、“ただこうすればいいんだ”という気がした」と、“内的親密感”(会ったこともないのに親近感が湧くこと)のおかげでリアルな夫婦を演じられたと打ち明けている。
続いて、パク・ソジュンとの“初めての出会い”を思い出し、「初めてお会いして時に挨拶をしたが、思ったより楽にしてくれた」とし、「私はこれまで、作品の中で思っているよりもたくさん結婚した(笑)。なので、ウェディング写真の撮影にも慣れていた」と伝え、笑いを誘った。
パク・ボヨン、パク・ソジュンの夫婦演技にも注目の『コンクリートユートピア』は、8月9日より韓国で公開。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ボヨン プロフィール
1990年2月12日生まれ。2006年にドラマ『秘密の校庭』に出演して女優デビューし、その後2008年に主演を務めた映画『過速スキャンダル』が韓国で830万人を動員する大ヒットとなり、「国民の妹」の愛称でブレイクした。その後も映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『ああ、私の幽霊さま』『力の強い女ト・ボンスン』と代表作を更新。抜群の演技力はもちろん、デビュー当時から現在まで続く可愛らしいビジュアルで人気を集めている。
前へ
次へ