少女時代のスヨンが、アジア各国を回るファンミーティングツアーを初開催する。
所属事務所SARAMエンターテインメントは7月31日、「チェ・スヨンが9月9日からソウル、日本の横浜、大阪、タイのバンコク、台湾の台北まで4カ国5都市を回るアジアファンミーティングツアー『MY MUSE』を開催し、グローバルファンたちと会う」と発表した。
スヨンのファンミーティングは9月9日にソウル、20日に横浜、23日に大阪、10月1日にバンコク、15日に台北で行われる予定だ。
今回のファンミーティングのタイトル『MY MUSE』には、「チェ・スヨンに常に深いインスピレーションを与えてくれる存在であり、永遠のミューズはファンだ」という意味が込められている。
これはスヨン自ら作成したもので、ファンに向けた彼女の誠実な思いが見られるだけに、格別な意味を持つ。
それだけでなく、ファンミーティングの企画から、台本、コーナー構成、ゲスト渉外、歌の編曲も自ら関与し、ファンに忘れられない思い出をプレゼントするために熱心に準備を進めているという。
開催決定に際して公開されたポスター内の華やかな姿と同じように、見どころ満載のファンミーティングを完成させようと準備を進めるスヨンの姿が期待感を増幅させる。
SARAMエンターテインメントのイ・ソヨン代表は、「さまざまな国のグローバルファンたちと、もう少し近い場で疎通をするためにチェ・スヨンの初アジアファンミーティングを開催することにした。女優チェ・スヨンの魅力を確認できる多彩で豊かなステージから、ファンとの疎通の時間まで多くのことを準備した。期待してくださって良い。グローバルファンの関心と愛をお願いしたい」と伝えた。
ツアー1回目となる9月9日のソウルファンミーティングは9月9日18時から行われ、チケット予約販売が8月8日20時からインターパークチケットのサイトを通じて単独オープンする。
以降、横浜や大阪、バンコク、台北のチケット情報及び詳細は後日公示される予定だ。
◇スヨン プロフィール
1990年2月10日生まれ。SARAMエンターテインメント所属。2002年に高橋麻里奈とのデュオroute0で日本デビューした。デュオ解散後、2007年に少女時代のメンバーとして韓国デビューを果たす。グループ内では最高身長（172cm）で、モデル体型のためファッションブランドのモデルを多数務めた。日本での活動経験から日本語も堪能。少女時代の活動当時から女優業にチャレンジし、2014年のドラマ『私の人生の春の日』で連ドラ初ヒロインを演じた。2019年5月に現在の所属事務所へ移籍し、女優業に力を入れている。主な出演作は映画『デッドエンドの思い出』（2019年日本公開）、『ガール・コップス』（2019年作）、ドラマ『今日、妻やめます～偽りの家族～』『ザ・プロファイラー ～見た通りに話せ～』『それでも僕らは走り続ける』など。
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