“国民の初恋”は心も美しかった。
女優のペ・スジ(Suzy)が希望ブリッジ全国災害救護協会に1億ウォン(約1000万円)を寄付した。
今月13日以降、韓国では忠清南道から慶尚北道にかけての広い範囲で雨が降り続け、川の氾濫や土砂崩れが各地で発生している状況だ。
スジは「現在、豪雨で多くの被害を受けたすべての方々に深い慰労を伝えたい」として「一日も早く日常に戻れるよう、少しでも役に立てるよう願う気持ちで寄付することになった」と伝えている。
スジは希望ブリッジ高額寄付クラブである「希望ブリッジオーナーズクラブ」の会員として、2019年の江原山火事被害、2020年の水害、2022年の東海岸山火事と水害などで各1億ウォン(約1000万円)寄付し、災難の被害を受けている人々に希望を伝えている。
そんなスジは今年、新ドラマ『イ・ドゥナ!』と映画『ワンダーランド』の公開を控えており、最近では新ドラマ『すべて叶うから』(原題)にキャスティングされ、2024年放送を目標にしているという。
◇ペ・スジ プロフィール
1994年10月10日生まれ。2010年デビューのガールズグループ、missAのメンバーとしとしてK-POP界の最前線を駆け抜けた。女優としての活躍も目覚ましく、2012年公開の韓国映画『建築学概論』では“国民の初恋”と称されるほどの人気を得た。現在は韓国を代表する女優として、多彩な作品に挑戦し続けている。
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