BoAやファサ出演公演への不満に主催側が謝罪、「トイレに行くと再入場不可」などに何と釈明?

2023年07月11日 話題

主催コンサートでトラブルが多発した韓国のバラエティ番組が謝罪した。

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tvNのバラエティ番組『ダンス歌手流浪団』(原題)は7月10日、「日曜日(9日)夕方、大切な時間に『ダンス歌手流浪団』inソウル公演を訪ねて下さった多くのファンの方々に感謝申し上げる。また、当日の公演観覧および運営において、ご不便をおかけしたことについて申し訳ない」と述べた。

同番組は前日、ソウル高麗(コリョ)大学の体育館でコンサートを開催していた。ここにはキム・ワンソン、オム・ジョンファ、イ・ヒョリ、BoA、ファサの番組レギュラーメンバーに加え、RAIN、ZICO、ヒョナ、SHINee・テミン、Red Velvet・スルギといったゲストも出演していた。

しかし、公演後にはオンラインコミュニティで不満が相次ぐ事態に。予告されていた150分から約5時間に大幅に伸びた点、番組メンバーよりもゲストステージが長かった点などが指摘された。

また、セキュリティスタッフの配置不足、トイレに行くと再入場を阻止されたなど、すべてにおいて未熟だった主催側に対する指摘が相次いだ。

番組側の釈明

(写真=『ダンス歌手流浪団』)左からキム・ワンソン、オム・ジョンファ、イ・ヒョリ、BoA、ファサ

これに関して番組側は、「番組収録とともに行われたコンサートという特性上、各舞台を準備する過程で予想よりも準備時間が長くなった。深刻な豪雨により、当日の最後のリハーサル中に停電が発生したことで、コンサート中に特殊効果や電子機器などに予想できなかったエラーが多少発生したため、公演終了時間が予定より遅くなった」と説明。

また、舞台構成に関しては「曲選定から舞台演出まで多くの議論の末に完成した。公演はオープニングとアンコールを除く計20のステージの中で、ゲストのステージ4つを除いては全て『流浪団』だった。ソウル公演にはRAIN、テミン、ZICO、ヒョナ、スルギ、JUSTHISさんが、『ダンス歌手流浪団』メンバーたちとステージを輝かせてくれた。特にRAIN、テミン、ZICOさんは、代表曲メドレーでそれぞれ約5~6分前後のソロステージを披露し、より豊かな公演を作ってくれた。おかげで出演者の方々の衣装替えや舞台転換時間などを充実させることができた」と伝えている。

ほかにも「公演開始後、トイレに行ってくる観客の方々の中間退場はなく、トイレ移動した観客でチケットがなかった方々は安全要員の同伴下で位置確認後に入場を手伝った。再入場観客の場合、入場待ちが長くなった直後には待機と入場タイミングを増やし、曲と曲の間に入場できるよう柔軟に対応した。また、公演中に救急患者が発生し、常駐している救急救助士が迅速に移送治療を進めたりもした。現場協力を助けて下さった観客の方々に再び感謝の挨拶を申し上げる」と釈明した。

最後に「観覧で不便をおかけしたファンの方々に、もう一度申し訳ない気持ちを伝える。『ダンス歌手流浪団』を応援してくださるすべての方々と、ソウル公演を共にしてくださった方々に感謝し、今後はさらに愛されるプログラムになるよう細心の努力を加える」と締めくくった。

(記事提供=OSEN)

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