わいせつなパフォーマンスとの指摘も受けたMAMAMOO・ファサが、告発されていたことがわかった。
【画像】「わいせつ」と批判殺到…ファサの“果敢なパフォーマンス”
7月10日、ソウル城東(ソンドン)警察署は最近、ファサが公然わいせつ罪の容疑で「学生学父母人権保護連帯」(学人連)から告発され、捜査に着手したと明らかにした。
同団体は、去る5月にファサがとある大学祝祭で披露したパフォーマンスが学生らに不快感を与えたと主張。“学人連”側は「ファサが5月12日、成均館大学校の祝祭に招待されて出演した。ファサは祝祭公演で振り付けをするという名目で、まったく脈絡に合わない行為をした」と指摘した。
ファサは当時、黒いTシャツ、デニムショーツ、ロングブーツというスタイルでステージに登場。MAMAMOOのヒット曲を披露して会場を大いに盛り上げた。ただ、『Don't Give』のパフォーマンスの際、脚を開いた状態で手のひらを舐め、それを特定の部位にこするような動作を見せた。
それに対して一部から「妖艶さを超えてわいせつだ」との指摘も受けた。
学人連側は「この公演を目撃した大衆に羞恥心と嫌悪感を与えるに十分な行為だ。大学祝祭で起こった行為に対して、公然わいせつ罪で告発する」と明かした。
警察関係者は韓国メディアに「事件を検討後、必要であれば被告人を呼んで調査する計画」と伝えた。
◇ファサ プロフィール
1995年7月23日生まれ。2014年、4人組ガールズグループMAMAMOOの最年少メンバーとしてデビュー。グループではボーカルとラップを担当。『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『Um Oh Ah Yeh』『Decalcomanie』『Yes I am』『Dingga』『AYA』など、数多くのヒット曲で高い影響力を見せつけた。2019年には『TWIT』でソロデビュー。ステージで見せる個性的で、洗練されたパフォーマンスが話題になることが多い。
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