「私生活なので確認が難しい」
俳優パク・ソジュンとMAMAMOO・ファサが最近浮上した熱愛説に対して出した公式立場だ。
少し前まで熱愛説に対しては、「事実無根」または「付き合っているのは事実」と二つに一つの立場を明らかにするものだったが、最近は所属事務所がアーティストの私生活を尊重するだけに、熱愛説に対してあえて否定も肯定も知らせる義務がないという雰囲気だ。
先立って6月、俳優のパク・ソジュンと歌手兼ユーチューバーのxooos(スース)が熱愛説に包まれた。当時、パク・ソジュンがxooosを親友に紹介するほど格別な間柄だと伝えられた。
これだけでなく、オンラインコミュニティには2人が知人らと撮った写真が拡散したりもした。
だがパク・ソジュンの所属事務所AWESOME ENT側は、「パク・ソジュン氏の熱愛説と関連した内容は私生活である関係で確認しにくい点、ご了承願う」と、熱愛説について明確な立場を明らかにしなかった。所属事務所側がアーティストのプライバシーを尊重するために、そんな立場を示したと見られる。
パク・ソジュンは当時、翌日に映画『コンクリートユートピア』(原題)の制作報告会に出席しなければならない状況だった。芸能人の立場では熱愛説が浮上した翌日に、すぐ公の場に出ることは負担だ。パク・ソジュンも同じだった。しかし彼は熱愛説と関連した質問に柔軟に対応した。
パク・ソジュンは「私が関心をたくさん受けているという気がした。関心はありがたいが、プライバシーの公開は負担が大きい。個人的なことなので、特別な言葉を申し上げるのは難しい」と述べ、熱愛説について肯定したり否定したりするのではなく、負担になると率直に心境を明らかにし、理解を求めたのだ。
MAMAMOO・ファサも熱愛説に明確な返答をしなかった。ファサ側も私生活なので確認が難しいという立場だった。
ファサは6月30日、熱愛説の主人公になった。この日、ファサが12歳年上の事業家と5年間交際中というニュースが伝えられた。
報道によると、ファサの恋人A氏は1983年生まれで、現在自分の個人事業体を運営している。2人はA氏が音楽業界に従事していた5年前、ファサの積極的なアプローチを通じて恋人同士に発展したそうだ。
第一報を伝えた『スポーツソウル』は、関係者の話として「A氏はファサが12歳も若く、大衆によく知られたアーティストなので、ファサの求愛を生半可に受け入れることができなかった」とし、「どうしても年齢差があり、一般人と芸能人という現実の壁のために悩みが大きかったようだ」と伝えた。
熱愛説に対してファサ側は「確認中」という立場を明らかにしたなかで、7月1日にはファサが『江南スタイル』の歌手PSYが首長を務める芸能事務所P NATIONと専属契約を結んだと知らせた。
ファサは同日、「SUMMER SWAG 2023」のゲストとしてサプライズ登場し、「数分前にP NATIONの家族になった。パフォーマンスではなく、今本当に契約をした」と明らかにした。ただ熱愛説については言及しなかった。
ファサがP NATION所属のアーティストになった後、新しい所属事務所側には熱愛説の確認要請が続いた。7月2日、P NATION関係者は『OSEN』に「アーティストのプライバシーに関する部分なので確認が難しい。ご了承願う」と公式立場を伝えた。
P NATION側もまた、ファサのプライバシーを尊重する回答をしたことになる。
パク・ソジュンに続き、ファサも熱愛説に対してはっきりとした立場を明らかにしなかった。それでもファンは、プライバシーを守ろうとする彼らの立場を理解するという反応だ。
(記事提供=OSEN)
■【写真】パク・ソジュンと熱愛説が浮上した美女ユーチューバー、xooosとは何者?
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