パク・ソジュンの結婚式シーン撮影秘話が明かされた。
6月21日午前、ソウルロッテシネマ建大入口では映画『コンクリートユートピア』(原題)の製作報告会が行われた。
この場にはオム・テファ監督をはじめ、キャストのイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユンらが参加した。
劇中、イ・ビョンホンは住民たちの安全のためならどんな危険も厭わないヨンタク、パク・ソジュンは家族を守ることがただ一つの目標になったミンソン、パク・ボヨンは災害の中でも信念を失わないミョンファを熱演。また、キム・ソニョンは災害でただ一つ残ったアパートの婦女会会長クメ、パク・ジフは外から生きて帰ってきたヘウォン、キム・ドユンは非協力的な住民ドギュンを演じている。
パク・ソジュンとパク・ボヨンは初撮影で結婚式のシーンを撮ったという。これによって多少“ぎくしゃく”したが、優しいふりをしたと告白した。
パク・ボヨンは「初めての挨拶後にウェディングドレスを着て撮影しなければならなかったが、とても優しくなければならなかった。その日の撮影でどこまでしなければならないのか、失礼にならないか心配した」とし、「初めての撮影がウェディングだったので、次は早く近づけた」と撮影秘話を明らかにした。
続いてパク・ソジュンは「その撮影スタジオを鮮明に覚えている。どうしても準備が早く終わるしかなかった」とし、「私は椅子に座って待っていた記憶がある。その記憶も映画を撮影しながら“良い記憶になる”と思った。単純に小道具の写真だったが、ミョンファとミンソンの関係について考えてみるきっかけになった」と話した。
『コンクリートユートピア』は韓国で8月に公開予定。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。
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