新ドラマ『愛してると言ってくれ』(ENA、原題)製作陣が、ゴミの放置問題について謝罪した。
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最近オンライン上には、『愛してると言ってくれ』の製作陣が撮影後、後片付けをしなかったと指摘する文章が投稿され注目を集めた。併せて公開された写真には、撮影現場に放置されたゴミが写され、議論となった。
これに対し、製作陣は6月1日「まず、撮影中に放置されたゴミによって撮影に協力して下さった地域市民の方々に不快感を与え、心配をかけてしまい誠に申し訳ございません。製作陣は当日、マニュアルどおり撮影終了後、現場を整理する過程で発生した不十分な点を感じ、撮影途中にもゴミが放置されないようマニュアルを再び点検した」として「このようなことが再発しないよう事前に防止し、より徹底的に周辺整理を行う」と伝えた。
なおドラマ『愛してると言ってくれ』は、言葉の代わりに絵で感情を表現する聴覚障がい者のチャ・ジヌ(演者チョン・ウソン)と、声で心を表現するチョン・モウン(演者シン・ヒョンビン)の運命的な物語を描いたヒーリング恋愛ドラマ。
本作は、豊川悦司、常盤貴子が主演を務め、第33回ギャラクシー賞テレビ部門大賞など多くの賞を獲得した名作ドラマ『愛していると言ってくれ』(1995年、TBS系列)をリメイクするものだ。
キャスティング発表当時、2012年のJTBCドラマ『パダムパダム -彼と彼女の心拍音-』以来、10年ぶりとなるチョン・ウソンの正式なドラマ出演で話題を集めた。
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