新作映画『隙間のない関係』(原題)に出演する俳優イ・ジフン(34)が、過去の暴言やパワハラ疑惑について謝罪した。
【衝撃】出番が少ないから監督や脚本家を解雇?イ・ジフンに疑惑
5月31日、ソウル広津区のロッテシネマ建大入口では映画『隙間のない関係』の制作報告会が進行された。
イベントにはイ・ウチョル監督、俳優イ・ジフン、KARAのハン・スンヨン、コ・ギュピル、キム・ユンソン、イ・ユジュン、チョン・エヨン、イム・ガンソンが参加した。
主演俳優として登場したイ・ジフンは、心境を伝えた。
しばらくためらっていたイ・ジフンは「とても緊張する」とし、「個人的なことでご心配をおかけした後に公式の場が初めてだ。とにかくたくさん学んだし、申し訳ないと言いたい」と短く心境を伝えた。
先立って2021年、イ・ジフンが出演した韓国IHQのドラマ『スポンサー~破滅の足音~』の脚本家A氏がイ・ジフンからパワハラを受けたと主張した。自分をはじめ、監督など制作陣が交代したのは、すべてイ・ジフンのせいだったという。
これに対して『スポンサー』側は、A氏と交わした対話から、監督とイ・ジフンの間で交わされた対話内容まで公開し、その主張が事実ではないことを積極的に釈明した。
イ・ジフンもインスタグラムに文章を載せ、「一度も会ったことがなく、コミュニケーションもしたことのない作家さんだ。実は制作会社の代表、作家、監督がどんな会話をされたのか私は知らないので、申し上げることがない。私はパワハラをしたことがない。する理由もない。制作会社の代表に私が無理押しをしたことはなく、台本やエンディングを変えてほしいと言ったこともない」と悔しさを訴えた。
その後、『OSEN』の独自取材によると、A氏は最近、イ・ジフンに長文のメッセージを送り、自分の誤解によってイ・ジフンにパワハラの濡れ衣を着せてしまったことを直接謝罪した。
ただ、それとは別に撮影現場でスタッフに暴言やパワハラを行ったという疑惑については、イ・ジフンの所属事務所側が謝罪している。
なお、映画『隙間のない関係』は、まったく防音ができていない壁を挟んで互いの日常を共有することになったミュージシャン志望生のスンジン(演者イ・ジフン)と、フィギュアデザイナーのラニ(演者ハン・スンヨン)による同居のような同居でない物語を描いたロマンス作品だ。
韓国で来る7月5日に公開予定されるだ。
(記事提供=OSEN)
■【写真】KARAスンヨン×俳優イ・ジフン、“隙間がないほどに”急接近!?
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