BTS（防弾少年団）の所属事務所で知られるHYBEが中国進出を本格化する見通しだ。
5月23日、関係者によると、HYBEは中国IT大手の「テンセント」傘下である「テンセント・ミュージック」と音源流通契約を結んだという。
テンセント・ミュージックは、中国最大の音源プラットフォームである「QQ音楽」やカラオケアプリケーション「全民K歌（We Sing）」などを運営している。
現在、BTSをはじめ、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM、NewJeansなどの楽曲が、テンセント・ミュージックが運営する音源プラットフォームで視聴できる状態だが、今回の契約により、韓国でのリリースと同じタイミングで中国でも聴くことができるようになると言われている。
HYBE側は契約内容に対する具体的な内容は公開していない。
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