ガールズグループMAMAMOOのファサが、所属事務所RBWとの再契約を議論していると報じられた。
5月23日、RBWの関係者は複数の韓国メディアを通じて、ファサの契約期間について言及した。「現在、MAMAMOOはアメリカツアーを進行しており、再契約の可否について調整中だ」と伝えている。
ファサは6月末にRBWとの契約が終了予定となっており、去就については多角的に議論しているという。
MAMAMOOはフィインが2021年にRBWからTHE L1VEへと移籍したが、グループの一員として活動を継続し、K-POPグループの問題とされていた“魔の7年ジンクス”を打ち破ったと話題になった。
なお“魔の7年ジンクス”とは、2009年から始まった「大衆文化芸術人の標準専属契約書」制度によって、プロダクションと7年以上の契約が不可能になるというもの。これによって、多くのアイドルグループがデビュー7年目を迎えるとともに、解散やメンバーの入れ替えなど、いわゆる“7年目のジンクス”を経験している。
2021年当時、ファサはRBWと再契約を結んだが、フィインのようなケースもあることから、今回はどのような選択をするのかに注目が集まる。
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