コロナ禍経てファンの大切さを改めて実感…ENHYPENが待望の新ALで見せるプロとしての矜持

2023年05月22日 K-POP #ENHYPEN

ENHYPENがカムバックの感想を伝えた。

【写真】「ニキの色気が…」ENHYPEN“オトナの魅力”

5月22日午後、ソウル・高麗大学校の体育館で、ENHYPENの4thミニアルバム『DARK BLOOD』発売記念メディアショーケースが行われた。

この場で、カムバックの感想を尋ねられたニキは「10カ月という長い時間を待ってくださったENGENE(ENHYPENファン)の方々に感謝の言葉を申し上げる。私たちは今回カムバックのために熱心に準備したので、多くの期待をお願いする」と伝えた。

続いてヒスンは「昨年から今年までワールドツアーを回りながら、実力的にもアーティスト的に成長したと思う。成熟したENHYPENとしてカムバックしたので、多くの関心をお願いしたいし、ENGENEの方々に感謝したい」とし、ジェイクは「10カ月ぶりに戻った。お待たせしただけに、完成度の高いステージ、音楽、パフォーマンスを準備している。熱心に準備しただけに、多くの期待をお願いする」とファンの期待を裏切らないことを約束している。

ENHYPEN

またソンフンは「カムバックする度に、もっと素敵で成長した姿をお見せしなければならないと思っている。より熱心に準備したので良く見てほしい」とし、ジョンウォンも「デビューから2年半が過ぎた。 もっとプロフェッショナルな姿をお見せしたいと思って準備した。一生懸命準備したので、多くの期待と関心をお願いする」と伝えた。

コロナ禍で再確認したファンの存在

そしてソヌは「10カ月という空白期間の間、ENGENEの方々がたくさん待っていたはずだ。今回のアルバムも熱心に準備したので、よく見てほしいし、多くの応援、声援をお願いする」と伝え、ジェイは「今回のアルバムでは、さらに成長した姿で最善を尽くしている。7人のメンバーが一生懸命準備しただけに、長く待っていたENGENEを失望させないアルバムになるだろう」と自信を示している。

「BORDER」「DIMENSION」「MENIFESTO」シリーズに続く「BLOOD」シリーズは、血を媒介にし、「お互いがお互いを忘れるなら」という仮定の下でのファンタジーのような物語となっている。そんな「BLOOD」シリーズの幕開けとなる『DARK BLOOD』は、ファンともっと密接に繋がりたいENHYPENの気持ちを込めたアルバムに仕上がっているという。

ENHYPEN

ソンフンは今作について「パンデミック以後、ENGENEと対面して多くの応援を受けた。ENGENEと私たちはしっかり繋がっているんだなと、改めて実感するようになった。ENGENEの大切さ、感謝を少年の話になぞらえて表現してみた」と説明した。

リード曲の『Bite Me』は、従来のENHYPENの楽曲とは異なり、ミニマルかつ中毒性の高いポップトラックだ。忘れていた運命の相手と再会した少年が、相手と血で繋がった運命であることを自覚し、その証として私を噛んでほしいという気持ちを表現している。

ソヌは『Bite Me』について、「ミニマルで中毒性のあるポップジャンル。雰囲気もリズムも初めての試みが多く、風変わりな魅力を感じるだろう」とし、「ヒスン氏がレコーディングのディレクションに、ニキが振り付けに参加し、ENHYPENの魅力がさらに滲み出ている曲」と付け加えた。

ENHYPENファン待望の4thミニアルバム『DARKBLOOD』は、本日18時に公開。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

(記事提供=OSEN)

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