“HYBE初の日本グループ”として注目される&TEAM（エンティーム）が本格的な韓国活動を予告した。
5月14日、幕張メッセで開催した世界最大級のKカルチャーフェスティバル『KCON JAPAN 2023』で舞台を繰り広げた&TEAM。メンバーたちは圧倒的なビジュアルとパフォーマンスを披露し、全世界のK-POPファンを虜にした。
特に、この日の放送ではデビューアルバムの収録曲『Scent of you』韓国語バージョンの舞台がサプライズで公開され話題に。メンバーたちは「6月14日に発売される2ndミニアルバム『First Howling：WE』を通じて韓国活動も増える予定なので、多くの期待をお願いする」と予告し期待感を高めた。
&TEAMは本日（5月15日）、グループとHYBE LABELSジャパンの公式SNSに新譜『First Howling：WE』のトラックリストを掲載し、カムバックへの熱気を高めた。今回のアルバムには韓国語、日本語の2バージョンで収録されたリード曲『FIREWORK』をはじめ、『Road Not Taken』『月が綺麗ですね』『Blind Love』、そしてKCONで先行公開された『Scent of you(Korean ver.)』など計6曲が収録される。韓国語曲も2つ収録し、本格的な韓国活動に青信号を灯した。
リード曲『FIREWORK』は世の中の亀裂に気づき走り始めた少年たちが自身と同じ気持ちを持った“君”と会った瞬間の喜びを表現した曲だ。この曲はバン・シヒョク総括プロデューサーとFRANTS（フランツ）などが作家陣に名前を載せ期待感を高めた。
BTS、LE SSERAFIMなどと協業した有名作詞チームDankeが『FIREWORK(Korean ver.)』作詞に参加し、人気作詞家イスランが収録曲『Scent of you(Korean ver.)』の韓国語の歌詞作業を担当。また、『Road Not Taken』にはデビュー時から&TEAMのプロデュースを担当したSoma Genda（源田 爽馬）らがクレジットに名前を載せた。
&TEAMの2ndミニアルバム『First Howling：WE』は、私と同じ気持ちの“君”に会いたい切実さと、ついに“君”を見つけた時の喜び、ときめきを表現したアルバムだ。挑戦と成長を望む内面の声を自覚した9人の少年の初旅路を描いたデビューアルバムと続くストーリーが盛り込まれるものと期待される。
なお、昨年12月に発売した&TEAMのデビューアルバム『First Howling：ME』は日本オリコンチャート、ビルボードジャパンなど日本の主要チャートでトップを席巻した。
◇&TEAMとは？
HYBEの日本本社HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPANに所属する、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。
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