飲酒運転で罰金刑受けた韓国の元子役女優(22)、“生活苦”で転職?意外な近況が話題【PHOTO】

2023年05月11日 話題

かつて“天才子役”として名を馳せるも不祥事で物議を醸した韓国女優が、意外な近況を公開して話題だ。

【関連】キム・セロンの飲酒運転事故画像

キム・セロンは5月10日、自身のインスタグラムを更新。

ストーリー機能を通じて「花を買いに来る人たちは、たいてい嬉しい気持ちでやって来る。そんな方々に憂鬱な心を捨てて花を作ると、幸せと同時に訪れる乖離感。フローリストって難しい」と綴り、1枚の写真を投稿した。

投稿された写真を見ると、キム・セロンが作ったとみられる花束が写っている。ピンクや白で彩られた花束には「遅くなりましたが、花のような年、誕生日おめでとうございます」という文が記されている。

(写真=キム・セロンのInstagram)

キム・セロンは昨年5月、ソウル江南(カンナム)区で飲酒状態のまま自分の車を運転して街路樹や変圧器などに数回衝突した後、そのまま運転を続けるも警察に逮捕された。衝突事故の影響で周辺の店舗57カ所の電気供給が約3時間途絶え、商人や住民に金銭的な被害をもたらした。

これにより、道路交通法違反で起訴されたキム・セロンに対して今年4月、「飲酒運転は他人の生命と身体、財産に深刻な被害を与えうる犯罪で、厳罰にする必要がある」として2000万ウォン(日本円=約200万円)の罰金刑が言い渡された。

キム・セロンは飲酒運転事故の裁判で生活苦を主張したが、ホールデム・バーでの目撃情報やアルバイトを偽った疑惑などが持たれ、批判を浴びていた。

これに対しキム・セロンは、「生活苦を訴えたことはない。アルバイトをしていることも事実であり、違約金が多いのも事実」と無念の心情を表明したことがあった。

(記事提供=OSEN)

◇キム・セロン プロフィール

2000年7月31日生まれ。9歳から子役として活動を始め、スクリーンデビューとなった2009年公開の主演映画『冬の小鳥』では孤児院に捨てられた少女を熱演。カンヌ国際映画祭に韓国の役者史上最年少で招待された。2010年に公開された『アジョシ』ではウォンビンと共演し、大韓民国映画大賞新人女優賞を最年少で受賞した。現在は実力派女優として多方面に活躍。特に、2019年に韓国で放送されたドラマ『レバレッジ:詐欺操作団』では、凄腕の女泥棒役を見事に演じて魅力的な姿を披露した。

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