韓国の歌手ク・ジュンヨプ(53)の妻であり、台湾の女優でもある徐熙媛(46、バービィー・スー)が芸能界復帰に対する立場を明らかにした。
【写真】20年前に破局したク・ジュンヨプと台湾女優、まさかの結婚
5月10日、台湾メディアの報道によると、徐熙媛の妹で女優の徐煕娣がとある制作発表会で、姉の芸能界復帰の可能性について言及した。
この日、妹の徐煕娣は、徐熙媛の演技カムバックに対する質問に「いくらお金をたくさんもらってもやらない」とし、「演技に対する愛着が大きくないほう」と述べた。カムバック説を一蹴した格好だ。
さらに徐煕娣は、「徐熙媛は現在、台湾で活動している夫ク・ジュンヨプを支援中」とし、「元夫の汪小菲(ワン・シャオフェイ)ともうけた2人の子供の育児に専念している」と付け加えた。また、「元夫の汪小菲と法廷に立つ予定」と伝えた。
先立って徐熙媛は、中国事業家の汪小菲と結婚10年後の2021年11月に離婚。その翌年の3月、20年前に別れたク・ジュンヨプと再婚した。
その後、徐熙媛は汪小菲を相手に生活費支給訴訟を提起した。徐熙媛は、元夫が離婚に合意し、彼女に毎月2人の子供の養育費を含めた生活費を支給することにしたが、8カ月間にわたって未払いをしたと主張して強制執行を申請した。
元夫・汪小菲が生活費の支給を中断したのは、徐熙媛がク・ジュンヨプと再婚した昨年3月からで、8カ月間で金額は500万台湾ドル(約2200万円)だという。
これに対して元夫の汪小菲は債務者異議訴訟を提起したが、裁判所がこれを棄却。すると汪小菲は、「毎週管理者が私にお金を要請する。学費からイチゴを買うこと、文具を買って散髪することまで子供たちの世話に必要な費用は、父親としてどんな部分もおろそかにしていない」とし、「これは氷山の一角だ。引き続き控訴する」と明らかにした。
なおク・ジュンヨプは現在、DJとアーティストとして活動しており、MBCのバラエティ番組『遊ぶなら何する?』などにも出演した。韓国でも名を知られている徐煕媛は、台湾版『花より男子』である『流星花園~花より男子~』にヒロイン役で出演した人気女優だ。
(記事提供=OSEN)
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