TWICEやStray Kids、ITZYといった人気アーティストが所属するJYPエンターテインメントが善良な影響力を発揮した。
JYPエンタと財団法人国立がんセンター発展基金は5月9日午後、ソウルのJYPセンターで脆弱層小児・青少年がん患者の治療費支援相互協力のための協約を締結した。
同日の協約式には、JYPエンタのビョン・サンボン副社長、国立がんセンターのソ・ホングァン院長が参加。JYPエンタは支援のために1億ウォン（約1000万円）を寄付した。
国立がんセンターに渡した寄付金は、国内満24歳以下の脆弱階層の小児・青少年がん患者の手術、治療費として使われる予定だ。
ソ院長は「今回の協約を通じて、JYPエンタが国立がんセンターと共に、がん退治のための旅路に参加したことに感謝する。特に、成長する小児・青少年がん患者に格別な関心を持ったことに大きな感謝を伝える。JYPエンタ所属アーティストたちと、アーティストたちを愛するファンが、がんに対して関心を持ち、がんの克服・退治のために、ともに頑張れるということが非常に大きな意味を持つ」と話した。
JYPエンタはこれまで、社会貢献と社会還元に対してたゆまぬ関心を持ち、実践してきた。
2019年からは「EDM（Every Dream Matters！：世界のすべての夢が大切だ）」というキャッチフレーズの下、様々な社会貢献活動を活発に展開している。
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