TWICEジョンヨンの実姉で女優のコン・スンヨンと俳優のチン・グが、今年の全州(チョンジュ)国際映画祭開幕式で司会を務める。
全州国際映画祭は4月14日、27日午後に開かれる第24回全州国際映画祭の開幕式司会者にチン・グ、コン・スンヨンを選定したと発表した。
開幕作はジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督最新作の『トリとロキタ』だ。本作はベルギーの都市を舞台に、幼い少年と思春期の少女の疎外された移民たちを描いた作品。この場がダルデンヌ監督の初訪韓となるだけに、多くの映画関係者から注目が集まっている。
第24回全州国際映画祭は開幕式を皮切りに、27日から5月6日まで全州の映画通り一帯で開催される。10日間で42カ国247本の映画が上映され、韓国の短編映画38本はオンラインでも見ることができる。
開幕式の司会を務めるチン・グは、2003年にドラマ『オールイン 運命の愛』でデビューし、ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』『優越な一日』『刑事ロク 最後の心理戦』『砂漠の王』、映画『母なる証明』『ワンライン/5人の詐欺師たち』『バトル・オーシャン 海上決戦』『THE WITCH/魔女 -増殖』など多彩なジャンルの作品に出演し、大衆から愛された。
そして、ドラマ『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』『不可殺』などに出演し、繊細ながらもしっかりとした演技力を披露してきたコン・スンヨンは、第22回全州映画祭で出演作の『一人で暮らす人々』(原題)が韓国競争部門俳優賞を受賞したことがある。また、第23回では韓国短編競争審査委員に選ばれるなど、全州国際映画祭との縁が深い女優だ。
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