ガールズグループIVE(アイヴ)がさらに堂々とした姿で帰ってくる。
IVE(ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソ)は本日(4月10日)18時、主要音楽サイトを通じて初のフルアルバム『I've IVE』を公開する。
IVEはカムバック前からシンドロームを予告している。3月27日にリリースした先行公開曲『Kitsch』で、4月8日の音楽番組『ショー!音楽中心』、4月9日の『人気歌謡』で放送出演なしに1位を記録し、早くも2冠に輝いた。
主要音楽サイトのチャートをすべて席巻し、“パーフェクトオールキル”などを達成しており、正式カムバック前から「4作品連続メガヒット」の予兆を知らせたIVEは、初のフルアルバムを通じてまた違う多彩な音楽を披露する予定だ。
まずタイトル曲『I AM』は、自分が行く道に確信を持てという主体的な人生の態度を歌った曲で、昨日とはまた違う自分を発見しようという強烈なメッセージを込めた曲だ。数多くのヒット曲の作詞に参加したキム・イナとのコラボを通じて、IVEだけの堂々とした姿を表現し、音楽的にもダイナミックさを最大化する。
特に今回の新譜にはユジンとウォニョンが単独作詞で、3曲に参加。またガウルとレイも『Kitsch』を含む収録曲4曲のラップメイキングに参加し、初フルアルバムの11曲のうち、7曲のクレジットにメンバーの名前を載せる技量を見せた。
ユジンは『Heroine』、ウォニョンは『Mine』、そして愛情がたっぷり込められたファンソング『Shine With Me』を作詞した。ガウルとレイは『Kitsch』『Hypnosis』『NOT YOUR GIRL』『Next Page』を通じて、幻想的なケミストリーを披露する予定だ。
タイトル曲『I AM』のキム・イナをはじめ、IVEの“ナルシシズムな世界観”を構築した作詞家ソ・ジウムは『Blue Blood』に参加し、シングルアルバムの収録曲を通じて堂々としたIVEらしさを表現した作詞家イスランもまた『Kitsch』と『Cherish』に力を加えた。
他にもソ・ジョンア、ファンヒョン(MonoTree)、そして宇宙少女のエクシまでアルバム制作に乗り出し、「作詞界のアベンジャーズが一堂に会した」という評価を受けている。
作品ごとにナルシシズムという独特な世界観を構築しながらも、前作の枠組みを破る多彩なジャンルを通じて大衆の心をとらえたIVEは、デビュー1年余りで音楽番組37冠をはじめ、国内外から与えられたトロフィーだけで74個に達する。
ヒットメーカーであり、“記録製造機”と呼ばれるIVEが今回の新譜を通じて、またどんな歴史を作るのか、グローバルな関心が集中している。
IVEの初フルアルバム『I've Ive』は本日(4月10日)18時に発売される。
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