Netflixで人気の韓国ドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』の悪役女優シン・イェウンが多彩な魅力を発散した。
3月10日、ファッションマガジン『Y』はシン・イェウンとともにした最新カットを公開した。
『ザ・グローリー』でパク・ヨンジンの学生時代を演じ視聴者の注目を集めたシン・イェウンは、ドラマで見せた特有の目つきを輝かせた。
シン・イェウンは透明感のあるナチュラルメイクを施し、薄い花びらのようなシースルー衣装を着こなした。
黒いセットアップ姿からは清楚な顔とは裏腹に、腹筋が浮かび上がりギャップを感じさせる。
撮影後のインタビューでシン・イェウンは「シン・イェウンの再発見という言葉?全然飽きない。一度は必ず悪役をやってみたかったが、その挑戦をいい風に見てくれた方が多いようだ。これからは他の配役もうまくできるという自信がついた。機会があれば、韓国の1970年代が反映された時代劇に挑戦したい。その時代の制服を着てね」とし、『ザ・グローリー』で注目を集めている最近の感想を伝えた。
また、「当然嬉しく感謝するが、満足するには行かなければならない道がまだたくさん残っている。それで平静を維持しようと努力している。今、うまくいったと考えてしまうと、次のステップに進むのが難しくなりそうだ」とし、「このような時期であればあるほど気持ちをしっかり整えなければならない」と話した。
そんなシン・イェウンが『ザ・グローリー』の次期作で主演を務めたSBSドラマ『コッソンビ熱愛史』は3月20日、初放映を控えている。
初めての時代劇の挑戦ということで、大変ではなかったのかという質問に「普段から韓服と韓屋が大好きだったおかげで撮影現場自体が癒しだ。責任感と独立心が強いユン・ダンオが下宿を運営し、色々な事件を一つひとつ解決していく過程を見守ってほしい」と答えた。
2023年春、満開の花のようなシン・イェウンは自身を花に例えるならと尋ねると、「花よりはベンガルゴムの木に似たい。葉が枯れて落ちると、またすぐに新しい葉が生える。急に突拍子もない席から何かが出てきたりもする。私がそんな感じだったらいい。枯れても再び咲き、多くの群れの中に属していなくても、一人だけの道を黙々と歩んでいきたい。時には群れの中でも似合うこともある」と伝えた。
なおシン・イェウンの悪態ぶりが称賛を得ている『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』パート2は、3月10日からNetflixを通じて配信中。
◇シン・イェウン プロフィール
1998年1月18日生まれ。2018年6月にウェブドラマ『A-TEEN』でデビューして一気にブレイク。期待の新人女優として注目を集めた。以降、韓国で化粧品や洋服ブランドなどさまざまな広告に出演し、 “次世代CMクイーン”、“10代のチョン・ジヒョン”として話題に。旬の若手女優として、ドラマ『彼はサイコメトラー-He is Psychometric-』『おかえり~ただいまのキスは屋根の上で!?~』『場合の数』などで主演を務めた。
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