公開恋愛から恋人としての果敢なスキンシップ、別れに至るまで、堂々とした態度で応援された歌手ヒョナとイドン（DAWN）。復縁説には依然として沈黙を貫いている。
2018年8月、2人に熱愛説が浮上。最初、所属事務所側は彼らの熱愛を否認した。しかし、その後、ヒョナとイドンが本人たちの口から熱愛を認め、所属事務所を去ることになった。当時、イドンはボーイズグループPENTAGONのメンバーとして活発に活動していた。
これについて、ヒョナは「ファンに正直に話すまで決定が難しかった。そのように（決定を）下した瞬間からは責任を負わなければならないと思った。甘受しなければならないことが多いだろうと。ファンの方々に対して、嘘に嘘を重ねるのが怖かった。いつも率直だと話しながらも、どこまで隠せるか怖かった」と話した。
そして、「ファンに申し訳ないし、感謝している。また、イドン氏が、私たちの選択を甘受しようと言ってくれてありがたかった」と付け加えた。
イドンもまた「同じようなことを考えた。嘘をつけば、後々ファンがもっと傷ついただろう。本当に傷つけたファンに申し訳ない。なんにも考えずに選択をしたのではない。責任を感じて慎重に選んだ。その責任だけ自分の骨が折れるまで頑張る」とメッセージを伝えた。
このように公開熱愛を選択した2人。SNSにはハイレベルな甘いスキンシップ写真があふれ、出演した番組でもお互いに対する言及、結婚の可能性など加減なく話した。所属事務所も、公式的な場も、そしてプライベートな空間でもいつも一緒にいた。
しかし、昨年11月、公開熱愛から6年で、突然別れを発表した。これもヒョナが直接SNSを通じて報告した。ヒョナは「別れました。これから良い友人であり同僚として残ることにした」と明らかにし、イドンは「イイネ」を押して反応した。公開恋愛から別れまで、すべて自身の口から直接伝えた2人だ。
しかし、その後、別れたあとも同伴スケジュールをこなすかと思えば、恋人のような2人の目撃談などに基づき、何度も復縁説が浮上した。ヒョナとイドン側は「復縁は事実ではないが、別れた後も友達のように気楽に過ごしているのは事実だ。しかし、恋人ではない」と線を引いたが、別れを発表してから約2カ月後に再び恋人に戻ったという一部の報道もあった。ヒョナとイドンは、このことに対して何の言葉もない。
最近では、ファッションマガジン『COSMOPOLITAN』が公式YouTubeチャンネルに、ヒョナのインタビュー動画を公開。ヒョナは「私は愛があふれているので愛からインスピレーションを得たりもする。同じ毎日はないようで日常を通じて新しいインスピレーションを受ける」と話し、話題を集めた。
ファンは「愛」に対するヒョナの言葉に特に注目した。イドンとの復縁説が広がっているなか、「いつも愛があふれている」という意味深な発言が注目を浴びた。
2人は付き合っているのか、違うのか。そして、なぜ2人とも直接話さないのだろうか。
ある芸能界関係者は「実際、別れたと発表をしたにもかかわらず、本当は静かにまた付き合っていたトップスターカップルがいた。男性側が過度な関心が負担になり、関係を明かさずに関係を続けていた。どうしても、別れてまた付き合えばそれだけ関心が集まるので、完全に隠すことになる」と過去のトップスターカップルに言及したりも。
また別の関係者は「一般人もそうだがトップスターだからといってなぜ曖昧な関係がないと思うのか」として、「特にヒョナとイドンは男女的な関係だけには見られない友情、同僚愛、ソウルメイトなどの色々な感情が入り混じった関係だと理解している。また、いくら正直だとしても、一つひとつ話すのも疲れるだろう」と自身の意見を示した。
（記事提供＝OSEN）
◇ヒョナ プロフィール
1992年6月6日生まれ。2007年にJYPエンターテインメント所属グループWonder Girlsのメンバーとしてデビューするが、健康上の理由で脱退。その後CUBEエンターテインメントに移籍し、2009年に4Minuteのメンバーとしてデビューした。2011年にはBEASTのチャン・ヒョンスンとユニット「Trouble Maker」を結成。「2011MAMA」のステージで異例の“キスパフォーマンス”を披露し、大きな話題になった。2022年11月、6年にわたって交際してきた歌手イドン（DAWN）との破局を知らせた。
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